12月2日午後 三条大橋の西橋詰でバスに乗り、近くの食堂に行き、湯葉料理の昼食を摂った後、再びバスに乗り向かったのが大原の里。バスを下りて三千院に向かうなだらかな坂を登り、途中から個人行動をとり訪れたのが法泉院。ここは天台宗の祖、最澄の高弟円仁が声明を伝えた所で額縁庭園が名高い。法泉院を離れた後、隣接の勝林院にも立ち寄る。円仁より数えて9代目の弟子寂源によって建立された。この日の最後は菅原道真を祀った北野天満宮を訪れ、御土居の「もみじ苑」で催行されていた「もみじまつり」を堪能した。
・湯葉料理の昼食を終えて、バスに乗り大原の里へ。駐車場から徒歩で三千院方面に向かう坂道を登る
・三千院前の参道のお土産店は閑散としている。コロナのせいかな
・三千院近くの宝泉院に入る。客殿の西方、柱と柱の空間を額に見立て庭を観賞(額縁庭園)
・廊下斜めから見た庭園
・隣接の勝林院へ。正面から見た本堂。屋根は椹板
・本堂正面に鎮座する阿弥陀如来
・本堂屋根の下の彫刻が素晴らしい
・バスの駐車場に戻る時、見えた大原の里の晩秋の風景。たわわに実る柿
・大原の里を離れて市内に戻り、この日最後の訪問先の北野天満宮へ。楼門をくぐる
・御土居の「もみじ苑」に入る。カラフルな散策道を進む
・もみじ苑からの拝殿・本殿方面。黄金色のイチョウが映える
・彩り鮮やかな紅葉
・紙屋川沿いを歩くため階段を下る
・紙屋川に架かる橋と紅葉のコラボ
・紙屋川沿いの紅葉
・もみじ苑を離れ参道を拝殿に向かって進み参拝
・夕日にたたずむ本殿と拝殿
次回はその8「12/3金閣寺・竜安寺・仁和寺を歩く」をアップします