2月13日午前に高山市で観光した後、バスは東海北陸自動車道をひた走り金沢市に入り昼食会場へ。その後、日本三大名園の一つである兼六園に入り、歴代藩主により長い年月をかけて形作られた林泉回遊式庭園を散策。さらに数年前に復元された金沢城の一部を歩いた。その後、この日の宿泊先のある加賀市山代温泉に向かい、夕食を摂ってから1時間ほどバスに乗り、福井県坂井市の丸岡城を訪れプロジェクションマッピング映像で城の歴史物語を楽しんだ。
・昼食後に最初に訪れた金沢兼六園。桂坂口から入ると苔に覆われ芸術的な木の根に遭遇
・兼六園のシンボルの徽軫灯籠(ことじとうろう)と霞ヶ池。何度見ても絵になる風景
・雪吊りは公園の冬の風物詩だが暖冬で雪が無く残念
・雪吊りと明治紀念之標のコラボ。紀念之標は中央に日本武尊像がある
・根上松は大小40の根が地上2mにまでせりあがった奇観を呈する
・梅林では紅白梅の花が華やか
・梅林から見た霞ヶ池方面。真ん中の島は蓬莱島
・兼六園観光を終え出発まで時間があったので新装なった金沢城へ。凛とした高い建物は石川門
・頑丈そうな門をくぐる
・三の丸広場は人影無く静かな佇まい
・帰路バスの車窓から見えた金沢城の石垣。元日の能登半島地震で崩れたか
・金沢市長町の武家屋敷跡を観光。藩政時代、中級武士が屋敷を構えた風情ある街並み
・金沢市を離れたバスは加賀市に入り山代温泉の宿泊ホテルに到着。ホテルの部屋から見えた高さ73メートルもある加賀大観音。大阪で不動産会社を経営していた地元出身の実業家によって1987年に建てられた
・夜ホテルから30分ほどバスに乗り福井県坂井市にある丸岡城へ。そこで城の歴史を物語るプロジェクションマッピングを見る。歴代の城主、城造成時の人柱に関する物語などの数10の映像が激しい音響とともに表示された
次回はその6「2/14 越前東尋坊・富山市ガラス館」をアップします