山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2024 中部北陸4県への旅(2月11日~14日)その6(2/14 東尋坊・富山市立ガラス館)

2024-02-28 20:22:19 | 旅行

2月14日 旅の最終日は山代温泉のホテルで目を覚ます。カーテン開けて外を見ると青空。今回の旅は天候に恵まれた。朝10:00にホテルを出発したバスは先ず東尋坊に向かった。東尋坊は、福井県坂井市三国町に位置し、断崖絶壁が多く、約1キロメートルにわたる巨大な柱状節理で構成されている。この柱状節理は世界的にもめずらしく、「柱状節理世界三大絶勝」の一つに数えられている。

・ホテルを出発したバスは1時間ほどで東尋坊に到着。バスを降りて海岸方面に向かう。10数年前に来た時より土産店が少し閑散としている気がする

・海岸に到着。昔と変わらぬ美しい景観だ

・東尋坊を宣伝するパンフレットで見られる柱状節理の断崖絶壁。一時自殺の名所になったことがあるが

・観光客であろうか、危険な岸壁を歩いている

・打ち寄せる波が岸壁にぶつかり、生じる波飛沫に迫力を感じる

・東尋坊観光を終えて加賀市の昼食会場に向かう。会場は九谷焼のお店満月。食事前に担当者から大きなスクリーンで九谷焼の歴史、特徴、有名作家さん作品、の説明があった

・日常生活品の他に有名作家の時価数百万円もする作品も展示されている

・自分(うさぎどし)へのお土産に「跳ね兎」と名前の付いた湯飲み茶わんを購入

       

・昼食後に帰りの新幹線に乗るため富山市に向かう。出発時刻まで市内の「高山市立ガラス館」(建築・設計を手掛けたのは隈研吾さん)に立ち寄り展示中の作品を見る。世界的に有名な作家の作品も見られた

・1階のホールにあった精巧な、「からくりおもちゃ」の木工作品を鑑賞

・新幹線に乗るため富山駅へ

・駅構内に飾られていた芸術なハートマークの作品

17時頃の富山駅発新幹線で上野駅へ。私鉄を乗り換え21時頃に帰宅。天気に恵まれた旅だった。能登半島地震の被害状況も少し見て胸が痛んだ。

次回は「八千代市 新川堤に咲く河津桜鑑賞(2月28日)」をアップします