コイズミさんの自民・民主大連立構想に、神経ぴりぴりの公明党党首K崎です。「大連立イカンザキ!」というようなことでしょう。
「公明党は、所詮、自民党の補完勢力にすぎない」との世評・マスコミに忸怩たる思いもないまま、唯々諾々と自民党におっぽを振っているしかない御仁。ただ、一点。今、学会が自民党に投票しなかったらどうなると思っているのか、ということだけが支え。
そのうち、M党のMくん。コイズミさん以上の改憲論者、かつ憲法9条改正論者らしく積極的に発言しだした。もっとも、9月選挙後のコイズミさんの「こっちにこないか、ねえ君!」というささやき戦術に、ちょっと触手を動かしたということでしょうね。
もともと大の学会嫌いのコイズミさん、ますます乗り気でささやきます。「一緒に改憲しようよ。軍隊持とうよ」。なにしろ、お手本がかつての枢軸国ドイツにあるから。まさに大連立。
たしかに自民党内部では、本気で公明党・学会切りを考えている節があります。まさに、これぞ、「C作戦」。事情通ならすでにお分かりのように、宗門から破門された創価学会が「切られた。切られた」と大騒ぎした時の言い方。
「宗門のC(カット)作戦にやられた」と騒ぎ立てました。その時の悪夢がまた蘇ってきたのでしょう。これは、お家の一大事!これで、政界でも切られたら行き場がなくなってしまう。今や党首を筆頭に、コイズミ発言を必死に批判して回っています。
選挙協力を脅しにかけてのやり口は、いつもの手法です。一方で、自民党の気を引くためでしょうか、学会内部では、靖国参拝容認、自衛隊の軍隊化容認、愛国心容認、と政策的な重要案件について、自民党にすりよっていく気配が濃厚になっています。
平和の党、庶民の党が大型増税に賛成し、改憲(第9条)に賛成し、・・・。イケダ「大」先生の平和主義、学会の原点でもあった、反戦・平和主義をすでにかなぐり捨てているような感さえします。ことによると、イケダの立場もすでに危ういものになっているのか、まさかとは思いますが。
政治の論理、離合集散の政治力学にどっぷり漬かって、にっちもさっちもいかなくなっているのでしょうか、学会も公明党も。「公明政治連盟」結成以来の政界進出の目的、国政奪取の陰謀のもと、それが、実は虚像に過ぎなくなってしまっていることに、当の学会員は気がついているのでしょうか。
せめてここは、謙虚に自らの宗教的信念に基づいて、政治と宗教との関わりを見つめ直し、政党支持の自由を含め、学会組織の内部に、今の公明党の動きにNO!と言っていく必要があるように思います。
立ち上がれ!信仰に厚きはずの、良心的な学会員の方々よ。
「公明党は、所詮、自民党の補完勢力にすぎない」との世評・マスコミに忸怩たる思いもないまま、唯々諾々と自民党におっぽを振っているしかない御仁。ただ、一点。今、学会が自民党に投票しなかったらどうなると思っているのか、ということだけが支え。
そのうち、M党のMくん。コイズミさん以上の改憲論者、かつ憲法9条改正論者らしく積極的に発言しだした。もっとも、9月選挙後のコイズミさんの「こっちにこないか、ねえ君!」というささやき戦術に、ちょっと触手を動かしたということでしょうね。
もともと大の学会嫌いのコイズミさん、ますます乗り気でささやきます。「一緒に改憲しようよ。軍隊持とうよ」。なにしろ、お手本がかつての枢軸国ドイツにあるから。まさに大連立。
たしかに自民党内部では、本気で公明党・学会切りを考えている節があります。まさに、これぞ、「C作戦」。事情通ならすでにお分かりのように、宗門から破門された創価学会が「切られた。切られた」と大騒ぎした時の言い方。
「宗門のC(カット)作戦にやられた」と騒ぎ立てました。その時の悪夢がまた蘇ってきたのでしょう。これは、お家の一大事!これで、政界でも切られたら行き場がなくなってしまう。今や党首を筆頭に、コイズミ発言を必死に批判して回っています。
選挙協力を脅しにかけてのやり口は、いつもの手法です。一方で、自民党の気を引くためでしょうか、学会内部では、靖国参拝容認、自衛隊の軍隊化容認、愛国心容認、と政策的な重要案件について、自民党にすりよっていく気配が濃厚になっています。
平和の党、庶民の党が大型増税に賛成し、改憲(第9条)に賛成し、・・・。イケダ「大」先生の平和主義、学会の原点でもあった、反戦・平和主義をすでにかなぐり捨てているような感さえします。ことによると、イケダの立場もすでに危ういものになっているのか、まさかとは思いますが。
政治の論理、離合集散の政治力学にどっぷり漬かって、にっちもさっちもいかなくなっているのでしょうか、学会も公明党も。「公明政治連盟」結成以来の政界進出の目的、国政奪取の陰謀のもと、それが、実は虚像に過ぎなくなってしまっていることに、当の学会員は気がついているのでしょうか。
せめてここは、謙虚に自らの宗教的信念に基づいて、政治と宗教との関わりを見つめ直し、政党支持の自由を含め、学会組織の内部に、今の公明党の動きにNO!と言っていく必要があるように思います。
立ち上がれ!信仰に厚きはずの、良心的な学会員の方々よ。