おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

特定秘密法施行以前の「秘密」。

2014-07-16 10:32:24 | 世間世界
がれき撤去で20キロ飛散の恐れ、説明せず 国や東電(朝日新聞) - goo ニュース

 原発再稼働に前のめり(つんのめっている)アベ政権。
 「国民の命と平和な暮らし」を守るために「集団的自衛権」行使という解釈改憲に突っ走るアベ。一事が万事、結局、国民の命と暮らしを守ろうとは心底からは思ってもいないのだろう。
 今のアベは、「アベノミクス」の恩恵(おこぼれ)に浴する大企業、一部の富裕層に支えられていることは明白。

 こうして、またしても福島の住民と土地を切り捨てる。そして、知らぬ存ぜぬで逃げ切る算段。

 東京電力福島第一原発のがれき撤去作業で放射性物質が飛散し、福島県南相馬市の水田を汚染した可能性がある問題について、林芳正農林水産相は15日の閣議後の記者会見で釈明した。農水省ががれき撤去が原因である可能性を把握しながら地元に伝えていなかったことについて「原因が特定できず、(地元から)質問もなかったので、問題なかったと思う」と述べた。

 報道されて、急遽、地元への説明会を行う、らしい。
 
 来年、「特定秘密法」が本格的に施行されれば、報道差し止めになりかねない。それでなくても、やたらマスコミ報道にくちばしをいれるアベ政権。

 「物言えば唇寒し」。
 政権べったり、むしろお先棒を担ぐ「読」「参」「経」。そうして、ますますお家安泰。が、「朝」「毎」「東」・・・。そのうち焼き討ちに遭うのでは。その前に自主規制へと。それらだけは、ご勘弁願いたい。

 ジュリーではないが、「あっかん アベー」。この声を大きくするしかない。
コメント (1)
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