「吾妻川」左岸沿いに進みます。
収穫を迎えた田畑が広がります。
「小野上駅」。
左奥に「吾妻川」。
「小野上温泉駅」。
1992年(平成4年)3月14日に開業した吾妻線で最も新しい駅である。当駅開業以前は駅周辺に住んでいる吾妻線利用者は隣駅の小野上駅を利用していたが、地元請願により沿線利用者の利便を図るため開業した。(乗車人数は30人前後)
※小野上温泉
JR吾妻線小野上温泉駅から徒歩すぐという高立地にある温泉地。この付近にあった塩川鉱泉を起源としており、この鉱泉は傷の名湯として知られ、第11代天皇である垂仁天皇の時代に開かれたともいう長い歴史を持つ。その後、廃湯となったが、近くで新温泉が採掘され湧出している。これが現在の小野上温泉となっている。また、付近には舞茸やブルーベリー、しいたけ、青梅などを収穫している農園があり、地元の新鮮でおいしい作物を購入したり味わったりするのもこの温泉地の醍醐味だ。
《泉質》浸かるとすぐわかるほど、肌にまとわりつくようなぬるりとしたお湯が特徴。体をしっかり温める塩化物泉で、含有するカルシウムイオンには、湯上がりの肌をつるつるすべすべにする効果があるとされる。美肌のほかにも神経痛や婦人病などに高い効能があるとされている。飲泉も可能で、胃腸病や便秘などへの効果が期待できる。
- 泉質:塩化物泉 効能:リウマチ、関節痛、疲労、婦人病、胃腸病、冷え性、高血圧、動脈硬化、皮膚病、便秘、美肌
(この項、「ゆこゆこネット」HPより)
「吾妻川」。
黄金色のじゅうたん。
「市城駅」。
大きな町並みになってきます。
まもなく「中之条駅」へ。