晩秋の「向島百花園」。
今年も恒例の「菊花展」をやっています。丹精込めた盆栽、鉢植えなど。
入口には、「江戸 御園の秋」。
盆栽。
「川辺で遊ぶ子供たち」。
「花垣 江戸」。
「新宿御苑」で開催中の菊花展と比べたら、規模が小さいですが、丹精込めた菊が今年も園内のあちこちに。
「江戸 黄八丈」。
「江戸 星月夜」。
「江戸 うたかた」など。
「江戸 春日」。
そして盆栽仕立て。
菊盆栽は大正時代から始まり、花色・花型など極めて多彩です。
園内には「江戸菊」以外にも他の地域も展示されています。
「嵯峨菊」。
「肥後 胡蝶」など。
「丁子菊」。「中央:葵の上 右:望月」。
丁字菊(ちょうじぎく)。発祥の地は関西らしく、東京では、一本の茎から同時に六輪咲かせる一六作りという手法で立てられることが多いようです。
「三山」・「葛城」
園内には、木々や花々にも秋から冬のの装いに。