秋の七草。
萩、女郎花、藤袴、薄、桔梗、・・・
ききょう。
ふじばかま。
すすき。
「お好きな服は(おすきなふくは)」。秋の七草の覚え方。
おみなえし、すすき、ききょう、なでしこ、ふじばかま、くず、はぎ。
園内の至る所に萩の花が咲きそろう。
萩のトンネル。
白い花の萩。
スカイツリー。
秋めく園内。
もっこく。
侘助。
ツバキの一種。小形で赤い一重の花が、八分ほど開いてぽとりと落ちる。茶人に好まれ、茶道の茶室に飾る、「茶花」の代表的な存在。
じんじゃー。
「ジンジャー」は 「生姜(しょうが)」の英名。 白い百合(ゆり)のような色の 花の様子から 「ジンジャーリリー」と呼ばれ、 しだいに「ジンジャー」に 短縮された。
彼岸花=曼珠沙華が。
日本列島では水田の畦や墓地に多く見られ、人為的に植えられたと考えられている。その目的は、畦の場合はネズミ、モグラ、虫など、水田に穴を作り水漏れを起こさせるなど、水田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避ける(忌避)ようにするためとされる。墓地の場合は虫除け及び土葬後、死体が動物によって荒されるのを防ぐためとされる。モグラは肉食のためヒガンバナとは無縁という見解もあるが、エサのミミズがヒガンバナを嫌って土中に住まないために、この草の近くにはモグラが来ないともいう。(「Wikipedia」より)
※彼岸花の別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」は、サンスクリット語で天界に咲く花という意味。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ています。サンスクリット語ではmanjusakaと書く。
赤い花なら曼珠沙華 阿蘭陀屋敷に雨が降る
濡れて泣いてる じゃがたらお春
未練な出船の ああ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る(「長崎物語」)
年寄りには、上の歌詞が印象的ですが、山口百恵の「曼珠沙華(マンジュシャカ)」(作詞:阿木燿子,作曲:宇崎竜童)の方が、なじみ深い人も。
とさかけいとう。
向島百花園には、いつ来ても新たな発見があります。
鷺流狂言師 矢田蕙哉(けいさい)翁句碑。
花暮れぬ 我も帰りを 急(いそご)うずる
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