おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

JR東金駅~成東駅。その5。「田舎ずし」・大きな巻物。波切不動」。「共樂館」。曲尺手。総武本線「成東駅」。(「銚子往還」をゆく。第2日目。)

2024-03-13 21:09:02 | 銚子往還

バス停「上町」。

左手のお店。

                  「田舎ずし ことぶき」。

「田舎ずし」とは? 立ち寄ってみます。

           大きな巻物。30㎝以上。太さは10㎝。

      恵方巻のはしりのような? その大きさにビックリ!

玉子太巻き、太巻き寿司。玉子の太巻きの具は干瓢と玉子、でんぶ、玉子の方には椎茸が入ってます。
巻き寿司の中で絵を作るのが蘇我や千葉辺りの昔ながらの風習ですが、そこまで凝ってなく、素朴で田舎っぽさがあります。

他にも、うずら豆の煮物などのお惣菜がケースの中に並んでいます。巻きずしはけっこうな大きさなので、持って帰るには・・・。煮物を二種類、購入します。甘さもほどほどで、美味でした。

バス停「波切不動」。

左手高台に、「波切不動」。

成東下町の標高30メートルの小丘「石塚山」(石塚の森)の中腹の岩石上に、成東山不動院長勝寺本堂が建てられています。
 入母屋造りの瓦葺き、間口三間、奥行四間、欄干・回廊をめぐらせた、朱塗りの懸崖造りのお堂です。昭和49年の修復工事によって、石積みの基壇が作られ、その上に、本堂内陣まで通し柱2本を通しています。お堂は計26本の柱によって支えられています。

 寺伝の縁起書によれば、不動尊本尊の由来は、天平年間に行基菩薩を造作したところのものと伝えられていますが、当本堂の創建年代は不明とされています。改修に当たって発見された当院棟札に元和4年(1618年)と記されていたと伝えられており、現在の本堂の建立時期は、少なくとも江戸時代初期にまで遡る建造物と考えられます。(「山武市」HPより)

                   

「作田川」。

「大橋」。

「上総道学発祥の地」。

作田川上流方向。

 

個人のおうち?

             「共樂館」。老舗の旅館。

かつての曲尺手(桝形)のようです。

   

(1880年代) (現在)

JR総武本線「成東駅」に向かいます。銚子往還(旧道)は駅近くで消滅、線路を越えて復活します。

            

「成東駅」広場。

「魁」モニュメント。

成東の地への鉄道(房総本線)の誘致に生涯をかけた安井理民氏への顕彰碑。


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