安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

松本市みどり町界隈散策 【古本・喫茶の「想雲堂」、中国料理の「廣東(かんとん)】 

2019-05-11 20:09:53 | グルメ

連休中に立ち寄った長野市の洋食とジャズのお店「バックドロップ」のマスターと奥様から、松本の中華料理の「廣東」というお店のマスターが面白いので立ち寄ってみてと言われたので、先日、散歩も兼ねて、松本市の上土、みどり町へ行ってきました。

夕食の時間まで間があったので、古書店兼喫茶店の「想雲堂」で珈琲を飲み、「廣東」(かんとん)で夕食にしました。どちらのお店もお客様が入り繁盛していて、松本も意外に元気です。想雲堂で、フランソワ・ポスティフ著「JAZZ HOT―ジャズ・ジャイアンツ・インタビュー集 」 を入手でき、これは嬉しかった。

古本と喫茶「想雲堂」外観。

カウンター席から入口を撮っています。

スピーカーからはジャズが流れていて、それも僕が寄る理由の一つです。

珈琲。本日は珈琲を飲み続けなので、薄めのものをもらいました。

フランソワ・ポスティフ著「JAZZ HOT―ジャズ・ジャイアンツ・インタビュー集 」。植草甚一さんのジャズエッセイには、フランソワ・ポスティフの文章が翻訳されて引用されることがありました。フランス語なので、植草さんならではの引用です。

想雲堂の前には、道を挟んでホテルとレストランの松本花月があります。

右手に進んで、みどり町へ。

この看板が目印です。僕が高校生の時には設置されていました。

みどり町には、サッカーのJリーグ一部に今年昇格した松本山雅と関連の深い「CAFE YAMGA」(喫茶 山雅)があります。

「喫茶 山雅」外観。オフィシャルショップもあります。

中国料理「廣東」(かんとん)。本日は、こちらのお店が目当てです。

外観。店内はお客様が多かったので、外観だけです。

水餃子をまずいただきました。おおぶりで美味しい。一階はカウンターだけで、二階には宴会場もあります。

鳥パーコー麺。麺が細くて僕好みです。美味しくいただきました。

マスターは楽しい方で、連休中、忙しくてたいへんだったと話していて、日本人ばかりでなく、中国人旅行者などそれこそ休む間もなかったようです。僕は、また暇な時に来ますといって、お店を出ました。味は日本人向けなので、日ごろの昼食や夕食にも活用できます。 

【廣東(かんとん)】

住所:長野県松本市大手4丁目9−17
電話:0263-32-3019
ホームページ:廣東 (ホットペッパーグルメのページです。)