京ヶ倉・大城登山の続きです。(2)では、京ヶ倉から大城の往復、下山、やまなみ荘について記します。京ヶ倉から大城へ向かう稜線上では、イワカガミを見ることができ、また、ヒカゲツツジも咲いていて、足を伸ばした甲斐がありました。大城では散策とおやつタイムをとり、気分は上々で下山しました。行程を再掲します。
【行 程】
(往路) 万平登山口発 8:21 → おおこば見晴台 8:57-9:02 → 京ヶ倉 9:46-9:59(休憩・撮影) → 大城 10:21-10:45(休憩・くるわ跡など散策)
(復路) 大城発 10:46 → 京ヶ倉 11:05 → おおこば見晴台 11:46 → 万平登山口 12:14
(入浴・昼食) 生坂村営やまなみ荘 12:30-13:30 → 安曇野市自宅 13:45
【京ヶ倉~大城】
京ヶ倉から見た大城。
大城への表示。
最初は下ります。
歩道脇にイワカガミを発見。京ヶ倉と大城の間にあるとは思っていなかったので嬉しい。ここから先に行った眠峠にはイワカガミの群生地があります。
イワカガミ。大きさからするとコイワカガミでしょうか。
岩の上を歩く箇所があります。
天狗岩。形状が天狗の顔に似ているのでつけられたのでしょう。
双子岩の左を通ります。
大城(おおじょう)へ到着。標高980mです。仁科家丸山氏のお城があった場所です。
【大城(おおじょう)付近散策・おやつ】
大城から北方向へ少し歩いてみました。曲輪(くるわ)の跡があり、結構本格的なお城だったことが偲ばれます。
これは第三のくるわの跡です。
大城のお城跡へ戻ります。
ベンチがあり、そこに腰かけておやつタイムです。
東南の方向の眺め。
クロワッサンと南アルプスの天然水。
【大城~京ヶ倉】
下山開始し、双子岩の横を通るところ。上ってくるときには、この表示に気が付きませんでした。
大城あたりからの北アルプス。
後立山連峰の北の方だと思われます。
いったん上って、京ヶ倉になります。
京ヶ倉。誰もいません。
【京ヶ倉~万平登山口】
下りていきます。
進行方向の眺め。
土が乾いていて滑りやすいので、滑らないように注意しました。
馬の背を通過。
稜線から右手に下りていきます。
帰路でも、「ヒカゲツツジ」撮りました。
右手が切れています。ヒカゲツツジの群生地です。
一応、うまく撮れた方です。
道は歩きやすく、どんどん下りていきます。
おおこば見晴台。
リンドウの一種でしょうか。もうじき開花しそうでした。
下の方は新緑といっていいのか樹木の色がきれいです。
駐車場に到着。左が私の車で、もう一台停まっているだけでした。
【生坂村営 やまなみ荘】
住所:長野県東筑摩郡生坂村5804
電話:0263-69-2032
ホームページ:yamanamiso.com
玄関
お風呂
食堂。広々としています。
ざる蕎麦を注文。予想以上に量が多くて、お腹いっぱいになりました。
本日は、ソフトクリームの無料サービスがありました。御馳走様でした。