安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ヒカゲツツジ咲く京ヶ倉・大城登山(2) (標高 990m 長野県東筑摩郡生坂村)

2019-05-10 20:03:22 | 登山・ハイキング

京ヶ倉・大城登山の続きです。(2)では、京ヶ倉から大城の往復、下山、やまなみ荘について記します。京ヶ倉から大城へ向かう稜線上では、イワカガミを見ることができ、また、ヒカゲツツジも咲いていて、足を伸ばした甲斐がありました。大城では散策とおやつタイムをとり、気分は上々で下山しました。行程を再掲します。

【行 程】

(往路) 万平登山口発 8:21 → おおこば見晴台 8:57-9:02 → 京ヶ倉 9:46-9:59(休憩・撮影) → 大城 10:21-10:45(休憩・くるわ跡など散策)

(復路) 大城発 10:46 → 京ヶ倉 11:05 → おおこば見晴台 11:46 → 万平登山口 12:14

(入浴・昼食) 生坂村営やまなみ荘 12:30-13:30 → 安曇野市自宅 13:45

【京ヶ倉~大城】

京ヶ倉から見た大城。

大城への表示。

最初は下ります。

歩道脇にイワカガミを発見。京ヶ倉と大城の間にあるとは思っていなかったので嬉しい。ここから先に行った眠峠にはイワカガミの群生地があります。

イワカガミ。大きさからするとコイワカガミでしょうか。

岩の上を歩く箇所があります。

天狗岩。形状が天狗の顔に似ているのでつけられたのでしょう。

双子岩の左を通ります。

大城(おおじょう)へ到着。標高980mです。仁科家丸山氏のお城があった場所です。

【大城(おおじょう)付近散策・おやつ】

大城から北方向へ少し歩いてみました。曲輪(くるわ)の跡があり、結構本格的なお城だったことが偲ばれます。

これは第三のくるわの跡です。

大城のお城跡へ戻ります。

ベンチがあり、そこに腰かけておやつタイムです。

東南の方向の眺め。

クロワッサンと南アルプスの天然水。

【大城~京ヶ倉】

下山開始し、双子岩の横を通るところ。上ってくるときには、この表示に気が付きませんでした。

大城あたりからの北アルプス。

後立山連峰の北の方だと思われます。

いったん上って、京ヶ倉になります。

京ヶ倉。誰もいません。

【京ヶ倉~万平登山口】

下りていきます。

進行方向の眺め。

土が乾いていて滑りやすいので、滑らないように注意しました。

馬の背を通過。

稜線から右手に下りていきます。

帰路でも、「ヒカゲツツジ」撮りました。

右手が切れています。ヒカゲツツジの群生地です。

一応、うまく撮れた方です。

道は歩きやすく、どんどん下りていきます。

おおこば見晴台。

リンドウの一種でしょうか。もうじき開花しそうでした。

下の方は新緑といっていいのか樹木の色がきれいです。

駐車場に到着。左が私の車で、もう一台停まっているだけでした。

【生坂村営 やまなみ荘】

住所:長野県東筑摩郡生坂村5804
電話:0263-69-2032
ホームページ:yamanamiso.com

玄関

お風呂

食堂。広々としています。

ざる蕎麦を注文。予想以上に量が多くて、お腹いっぱいになりました。

本日は、ソフトクリームの無料サービスがありました。御馳走様でした。