講習会の類いには縁のない生活を送っていますが、石井スポーツ長野店で開催された「初めての地図読み」講座に参加しました。講師の説明はポイントがわかり、ドリルも行うなど、非常に有意義でした。
尾根や谷の見方をはじめ、計曲線の間は約10分なので山頂まで要する時間を計ることができるなど、とても参考になりました。雪山の冬道のコースとりの実例では、地図読みが不可欠なこともよくわかりました。年齢的に覚えることが難しくなっていますが、機会があればまた参加したい。
-----------講習会------------
(机上講習会)
1月30日(木) 19:00 ~ 20:00
講習会名:はじめての地図読み
開催場所:石井スポーツ長野店
石井スポーツ長野店
会場の様子。
7名が受講し、うち女性が4名でした。僕が最高齢です。
超初心者向けなので、等高線の話から。本では読んでいますが、経験豊かな講師がポイントを話してくれます。
尾根と谷を見つけるドリル。
網笠山をモデルにして、登山口から山頂までの歩行時間を地図上で計測するドリル。
雪山でのコースとりの実例のドリル。モデルは飯山市の鍋倉山への登山。足跡がついた夏道ルートは、むしろ危険だと話していました。
石井スポーツが開催するビーコンやスコップを使った講習会の案内。