安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

中央アルプスと伊那谷展望の「陣馬形山」登山(1)(標高 1,445m 長野県上伊那郡中川村)

2020-02-25 20:03:22 | 登山・ハイキング

2月24日(月、祝)は、天気が良かったので、かねてから行きたかった陣馬形山(じんばがたやま)へ登りました。安曇野市の自宅でのんびり朝食をとっていたのでスタートはごく遅く、山頂着は午後1時前でしたが、展望が結構効きました。

山頂直下まで車で行けますが、登山道はよく整備され道迷いの心配もないので、里山登山に適しています。歩行時間は、上り約2時間、下り1時間25分で計3時間30分程でした。帰途に温泉、食事で松川町の「清流苑」に立ち寄りました。  

【行 程】

(往路)駐車場発 10:55 →(登山道への)登山口 11:23 → 1100m表示地点 12:04 → 丸尾のブナ 12:25 → 山頂 12:53

(復路)山頂 13:25 → 丸尾のブナ 13:38 → 1100m地点 13:53 → (登山道への)登山口 14:21 → 駐車場着 14:50

【駐車場~民家のある登山口】

駐車場には数台停まっていました。名古屋近郊の車がほとんどでした。

まずは集落の中の舗装された道路を行きます。中央アルプスが見えてよい感じです。

標示がありますが、ここは右に進みます。

三叉路を右に。

近道の表示があったので、こちらへ行きました。

すぐ舗装路へ出ます。

右へ進みます。

民家があるので舗装されています。

突き当りを左へ。ここまでは、車道をほとんど歩いてきました。民家があるところはここまでです。

【登山口~丸尾のブナ】

すぐにこの登山口の表示になります。「(登山道の)登山口」と行程では表記しました。

有害鳥獣防護用の柵があります。

車道と交差1

しばらく行って左に入ります。

広くて歩きやすい道です。

ベンチがあり、中央アルプスが展望できます。

車道と交差2。

すぐに入ります。

車道と交差3。しばらく進みます。

左へ入ります。

登山道上に岩がありました。岩山という感じはなく、道は落ち葉などで覆われた土でした。

車道と交差4。

右へ上がっていきます。

標高1100mの表示があります。

木立の中を進むのは気持ちよい。

車道と交差5。道を渡り階段状の上りへ。

このへんにはクマザサがありました。

中川村天然記念物の「丸尾のブナ」です。樹齢600年、高さ15m、幹の回りが6.5mと説明板にありました。

   

標高1300mぐらいの場所です。

【丸尾のブナ~山頂】

ブナの上あたりがすこし急ですが、長く続きません。

車道との交差6。

右へ入ります。

   

すぐに車道に。目の前にテレビの中継アンテナがあります。

車道を進みます。

左へ。

しばらく行くと、山頂下の広場入口です。車止めを右から回り込み入ります。

キャンプしている人のテントや東屋があります。

進んで山頂へ。

山頂到着。

(2)へ続きます。(2)では、山頂からの中央、南アルプスの景色、下山、食事と温泉に立ち寄った松川村の清流苑について記します。引き続きご覧いただければ幸いです。