安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

中央アルプスと伊那谷展望の「陣馬形山」登山(2)【山頂からの景色、温泉「清流苑」】

2020-02-26 20:02:20 | 登山・ハイキング

陣馬形山(じんばがたやま)登山の2回目です。2月24日当日は春のような陽気でした。軽アイゼンも持って行ったのですが使う箇所はありませんでした。展望した中央、南の両アルプスも春の山のようで、今シーズンは暖冬です。行程を記します。

【行 程】

(往路)駐車場発 10:55 →(登山道への)登山口 11:23 → 1100m表示地点 12:04 → 丸尾のブナ 12:25 → 山頂 12:53

(復路)山頂 13:25 → 丸尾のブナ 13:38 → 1100m地点 13:53 → (登山道への)登山口 14:21 → 駐車場着 14:50

(温泉、食事) 信州松川温泉 清流苑 15:20~16:10 

【陣馬形山山頂からの展望】 

伊那谷をはさんで中央アルプス。

ずっと右(北方向)に伊那市方面。霞んでいますが、経ヶ岳も見えます。

左(南方向)に松川、飯田方面。

(中央アルプスの主な山。北から南の順です。)

霞んでいますが、真ん中左に経ヶ岳。

真ん中に宝剣岳、右に伊那前岳。拡大してあります。千畳敷カールも見えます。

空木岳(2,864m)

右に空木岳、左に田切岳。

右に田切岳(2,730m)。真ん中に南駒ケ岳(2,841m)。左端に仙涯嶺(せんがいれい、2,734m)、

最も右に南駒ケ岳、その左に仙涯嶺、真ん中あたりに越百山(こすもやま、2,613m)、

多分ですが、「烏帽子ヶ岳」(えぼしがたけ、標高2,195m)。

(南アルプス方面、東側になります。)

上越市から車でお見えのご夫妻。しばし山の話で盛り上がりました。御主人が見ているのは山の名前が記された案内板(銅版)です。

山の名前がわかるようになっています。これは上半分の南アルプスの部分だけです。

左から仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、右に農鳥岳。

仙丈ケ岳

左に北岳、右に間ノ岳。

多分、農鳥岳。朝ならもっと南方面も望めると思います。

山頂から広場に下りてきて東屋へ。

おやつタイム。

陣馬形山荘。この建物の左にはトイレがあります。

中川村の案内などがあります。

奥には休憩室があります。

(下山)

戻ります。車道に出てきました。

丸尾のブナを後ろから撮ってみました。

ベンチ。

どんどん下りてきて、鳥獣被害対策用の柵まできました。

登山道の入口。

ここからは、基本的に車道を歩いていきます。

そろそろ駐車場の近くです。花が咲いていたので撮りました。

花のアップ。梅でしょうか。春ですね。

駐車場に到着。岐阜ナンバーの車が停まっていました。下山途中にあった方のものでしょう。

【信州まつかわ温泉 清流苑】

住所:長野県下伊那郡松川町大島2784-1
電話:0265-36-2000
ホームページ:seiryuen.jp

中央道松川インター近くの清流苑へ行きました。

お雛様が飾ってありました。

温泉はこの奥で、露天風呂もあります。詳しくはホームページをご覧ください。

館内のレストランへ。奥には宴会用の部屋があり、そこで行われた宴会に2~3回参加したことがあります。

レストラン内部。こちらは初めて入りました。

ご当地グルメの「ごぼとん丼」にしてみました。初めて食べます。

ごぼ豚丼。

ごぼうと豚肉がのっています。『地元産リンゴ・ウメで育った黒豚と地元産ごぼうがベストマッチな「激うま」どんぶりです。5つの飲食店でそれぞれの味が楽しめます。』(ごぼとん丼のホームページから)

ごぼうの大きさに驚きましたが、柔らかく煮てあって、食べやすい。豚肉のボリュームもすごく、夕食の分まで満腹になりました。この時間なので、ほとんど夕食も兼ねています。