安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

営業を再開した前橋のジャズ喫茶「木馬」へ出かけました。(3月20日 群馬県前橋市)

2021-03-24 19:37:45 | ジャズ喫茶

コロナ禍で営業を休止していた前橋市のジャズ喫茶「木馬」が再開したので、出かけてきました。マスターの根岸さんはお元気で、ジャズ談義や世間話で楽しいひと時を過ごしました。

数枚のレコードを聴きましたが、最近、入手したというソニー・ロリンズ(ts)の「Way Out West」(Contemporary)の状態の良いオリジナルレコードは、ガッツがあって明瞭な音質で、聴き惚れました。また出かけます。

外観。左に駐車しているのは、僕の車です。

入口。「OPEN」という看板がかかっているのが嬉しい。

不変のアルテックのスピーカー。

マッキントッシュのアンプなどのオーディオ機器。

カウンター。

入口あたりから店内全体を撮影。

ジーン・ハリス(p)のレコードがかかりました。参加したメンバーは、来日した時と同じで、サインは、前橋公演の際にもらったものだそうです。

前橋公演の際にマスターが撮影した写真。上の大きな写真は、スタンリー・タレンタイン(ts)。

左からミッキー・ロッカー(ds)、スタンリー・タレンタイン(ts)、レイ・ブラウン(b)、ジーン・ハリス(p)。1987年の来日ですが、夢のようなメンバーで、この公演を聴くことができた方が本当に羨ましい。

シャーリー・スコット(org)のアルバムがかかりました。

ジョージ・シアリング(p)のこのレコードは、ジャケットが有名ですが、内容も結構良いです。

非常に状態のよいオリジナルレコードのソニー・ロリンズ(ts)「WAY OUT WEST」(Contemporary)。聴き惚れました。

お昼時だったので、カレーのセットを注文。味の方もかわりありません。

珈琲とデザートのプリン。

【ジャズ喫茶 木馬】

住所: 群馬県前橋市下小出町2丁目1−12
電話:027-231-6520