先日寄った、スターバックス上田中央店で、ワッフルにトッピングが無料でできるとか、ドーナツ注文で珈琲がワンサイズアップするといったサービスがあるのを教えてもらいました。ワッフルへのトッピングをお願いしましたが、変化がついて良かった。変幻自在な演奏を。
MICHEL PETRUCCIANI (ミシェル・ペトルチアーニ)
PIANISM (BLUE NOTE 1985年録音)
ミシェル・ペトルチアーニ(p, 1962~1999年)のプレイは、ビル・エヴァンスからの影響を受けながら、鋭いタッチで鍵盤を縦横に行き来するスリリングなもので、新時代を思わせるものでした。既に亡くなってから20年以上経ちますが、依然新しいという感じがします。本作は、ブルーノートレコードへの初録音です。
メンバーは、ミシェル・ペトルチアーニ(p)、パレ・ダニエルソン(b)、エリオット・ジグムンド(ds)。このトリオで、1984年、85年と10ヶ月ものツァーに出ていたようです。1985年12月20日の本作録音時には、ハードなツァーによりペトルチアー二は体調をくずしていたという話も伝わっているようです。
曲目は、次のとおり。
1 The Prayer (Michel Petrucciani)
2 Our Tune (Michel Petrucciani)
3 Face's Face (Miichel Petrucciani)
4 Night and Day (Cole Porter)
5 Here's That Rainy Day (J. V. Husen, Johnny Burke)
6 Regina (Michel Petrucciani)
ペトルチアー二の自作が4曲と、スタンダード曲が2曲です。ペトルチアーニの曲はそれぞれきれいなメロディをもっていますが、特に「Regina」は、ボッサということもあり、親しみやすい。
日本盤のレコードで聴いていますが、清新な演奏だという印象は今回も変わりませんでした。ミシェル・ペトルチアー二のピアノが中心ですが、パレ・ダニエルソン(b)のソロも多く聴かれます。レコードでいうとB面が好きで、「Night and Day」における息を飲むようなペトルチアー二(p)の前奏、リズムが入り、続くめくるめく彼のソロと、興奮させられます。一転して叙情豊かな「Here's That Rainy Day」、ボッサリズムの「Regina」と、ピアニズム(ピアノ演奏技術)というタイトルに相応しい演奏が続きます。
(参考)本アルバムより「Night and Day」の演奏が聴けます。
【スターバックスコーヒー上田中央店】
住所:長野県上田市中央北1丁目6−34
電話:0268-75-5091
ホームページ:Starbucks Coffee Japan - スターバックス コーヒー ジャパン
注文カウンター
アメリカンワッフルにチョコレートをトッピング。他にキャラメルなどもあります。生クリームのトッピングは30円かかります。
アメリカンワッフルは、人気のある商品で、夕方には売り切れになることもよくあるようです。
コーヒーとシュガードーナツを一緒に注文すると、コーヒーは、ショートサイズからトールサイズにサイズアップします。他にソーセージパイなどの注文でもアップするそうです。
トールサイズの珈琲。
店内
逆光で補正してあります。朝はあまりお客様がいません。