安曇野市のセブンイレブンに寄ったら、「安曇野浪漫」というビールを売っていたので、購入しました。諏訪市の「麗人酒造」の製造によるもので、酒造会社がビール製造を行っているので驚きましたが、1999年から取り組んでいるようです。安曇野宅で、いただいたジャガイモなどをつまみに飲みましたが、いけます。いけてるアルバム。
McCOY TYNER (マッコイ・タイナー)
EXPANSIONS (BLUE NOTE 1968年録音)
マッコイ・タイナー(p, 1938~2020年)については、インパルス、ブルーノート、マイルストーンレーベルに録音した作品は、一時よく聴いていて、ファンの一人でした。今でも1970年代頃までのものを中心に聴いていますが、ブルーノートレーベルのアルバムは総じてよい出来だと思います。
メンバーは、マッコイ・タイナー(p)、ウディ・ショウ(tp)、ゲイリー・バーツ(as)、ウェイン・ショーター(ts)、ロン・カーター(Cello)、ハービー・ルイス(b)、フレディ・ウェイツ(ds)。充実したメンバーです。ロン・カーターはチェロを弾いています。
曲は次のとおり。
1 Vision (McCoy Tyner)
2 Song of Happiness (McCoy Tyner)
3 Smitty's Place (McCoy Tyner)
4 Peresina (McCoy Tyner)
5 I Thoguht I'd Let You Know (Cal Massey)
マッコイ・タイナーのオリジナル4曲で創作意欲が旺盛です。他にカル・マッセイのオリジナルです。
マッコイ・タイナーのブルーノート7作のうちでも注目に値するアルバム。後のマイルストーン時代の大型編成のバンドの先駆けともいう編成で、熱くて創造性に富んだ音楽が聴けます。新しめのハードバップとアヴァンギャルドの中間にあるくらいの感じで、縦横に動き回る活きのよいタイナーのピアノに、ウェイン・ショーター(ts)やゲイリー・バーツ(as)、ロン・カーター(チェロ)が加わり、刺激的です。そういう面では、「Vision」や「Smitty's Place」が面白いですが、叙情味が感じられ、ショーターのソロも素晴らしい「Peresina」も記憶に残ります。
聴いているところです。
ブルーノートがリバティ社に買収されて、リバティの傘下にあった頃発売されたレコードです。音符レーベルと言われるレコード。
【麗人酒造のビール「安曇野浪漫」】
パッケージも目立ちます。諏訪浪漫という銘柄もあるので、中身は同じで、パッケージを替えているのではないかと思います。セブンに納入できているので、営業がうまくいっているのではないかと思いました。
麗人酒造の製造ですが、今まで老舗の麗人がビールを造っているとは知らなかったので、びっくりしました。
ちょうど、友人からじゃがいもをいただきましたので、レンチンでおつまみにしてみます。
表面の皮をむきました。美味しそうです。
冷蔵庫にあったベーコンととろけるチーズと一緒に。じゃがいもにはバターをのせようと思ったのですが、バターは終わっていました。
ビールもじゃがいもも美味しそう。
「安曇野浪漫」のケルシュタイプをいただきました。香り、さらっとした味わいも美味しい。レンジでチンしただけで手前味噌ですが、つまみもよかった。
【麗人酒造のビールのホームページ】