Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

地方嫌悪?

2007年11月06日 23時17分09秒 | Weblog
高松配属修習辞退者6名。(安藤弁護士のブログより)
 司法修習の新61期生で高松に配属の辞令を受けた30名のうち6名が今年の修習を辞退しました。
 辞退の理由については現段階では不明です。推測するところでは、高松という田舎に対する拒否反応でしょうか?拒否する理由としてこちらで勝手に想像するのは、土地に慣れていない、都会でないからいや、東京等の都会での就職に不利になるのではという不安、というところです。さらに今年は前期の集合修習がなくいきなりの地方配属ですからなおさら地方拒否の傾向が出たのかもしれません。


 修習辞退の理由は本当に分からない。だが、上の期の弁護士から、地方配属の修習生は東京や大阪での就職にかなり不利になるという話を聞いているのかもしれない。
 結論からいうと、高松修習という時点で、東京で就職できる可能性はかなり低いと言える。仮に可能だとしても、飛行機代・ホテル代等で数十万円の出費を覚悟しないといけないだろう。
 修習先で就職するのも、またそれで幸運なのかもしれないが、家庭の事情などがあれば、修習辞退もやむを得ないのかもしれない。
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子どもの騒音で慰謝料

2007年11月06日 08時02分28秒 | Weblog
マンション上階で子供の騒ぐ音がうるさく、精神的苦痛を受けたとして、子供の父親を相手に240万円の損害賠償を求めた訴訟。(裁判所判例Watchより)

 結論としては、36万円の慰謝料が認容。被告側は本人訴訟のようで、被告が期日にしょっちゅう欠席していたという事情もある。
 判決は、被告の長男のしつけの悪さや、被告の不誠実な対応(「文句があるなら建物に言ってくれ」などというもの)を指摘している。
 それにしても、子どもと同じマンションに住む被告自身が騒音に耐えられたのは不思議である。
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