体操ニッポンに新星誕生 内村航平19歳
「信じられない。着地が決まってメダルかな、と思ったけど…。信じられない」。逆転の銀メダルだ。2種目目のあん馬で2度落下。次のつり輪終了時では23位だった。だが、森泉コーチに「(アテネ五輪金の)ハムも失敗しながら勝ったんだ」と諭され奮起。跳馬で13位、平行棒で4位。猛烈に順位を上げ、最後の鉄棒。コバチ、屈身コバチ、コールマン。大技連発の新星に、会場はどよめいた。
オリンピック期間中、アスリートの発言に注目している。
体操男子総合のインタビューで、内村選手は「僕の演技にみんながワーッ!と言ってくれて、うれしかったです」と語っていた。この発言は、アスリートがいかにナルシストかを示すものである。もっとも、「自分大好き」の金メダリストは、やはりあのイチローで決定である。
さて、オリンピックでの名言といえば、柔道100キロ超級の解説者:篠原さんの「石井はしゃべらないほうがいいですね」で決まりだ。
「信じられない。着地が決まってメダルかな、と思ったけど…。信じられない」。逆転の銀メダルだ。2種目目のあん馬で2度落下。次のつり輪終了時では23位だった。だが、森泉コーチに「(アテネ五輪金の)ハムも失敗しながら勝ったんだ」と諭され奮起。跳馬で13位、平行棒で4位。猛烈に順位を上げ、最後の鉄棒。コバチ、屈身コバチ、コールマン。大技連発の新星に、会場はどよめいた。
オリンピック期間中、アスリートの発言に注目している。
体操男子総合のインタビューで、内村選手は「僕の演技にみんながワーッ!と言ってくれて、うれしかったです」と語っていた。この発言は、アスリートがいかにナルシストかを示すものである。もっとも、「自分大好き」の金メダリストは、やはりあのイチローで決定である。
さて、オリンピックでの名言といえば、柔道100キロ超級の解説者:篠原さんの「石井はしゃべらないほうがいいですね」で決まりだ。