Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

権謀術数

2015年12月24日 08時04分28秒 | Weblog
安倍政権の改造人事で“消費再増税回避”の可能性が高まった
「野田氏は、その直前に秘書が覚醒剤使用疑いで逮捕された。それが報道されたのが、内閣改造があった7日。しかし、逮捕は10月1日。さらに、その前日の9月30日に野田氏の秘書が退職している。
 この一連の動きを見て、多少政治をかじった人ならピンとこないはずはない。まったく確証はなく、筆者の邪推にすぎないが、秘書の覚醒剤使用疑いに野田氏側がいち早く気づき、秘書を予め退職させ、その後逮捕。この間の動きを官邸は正確に把握した上で、内閣改造人事を行い、その一週間後に税調人事を行ったと読める。
 野田氏の身動きが取れないのを見越して、安倍首相は「聖域」といわれた税調の人事に手を入れたとされている。」

 ちょっと古い記事だが、政治というもののどす黒さが分かる事件である。
 高橋氏はそれなりにぼかして書いているが、官邸側が、逮捕の時期を10月1日にさせたという可能性もあるのではないか。
 つまり、官邸は捜査情報(元秘書が常習者であるという事実など)を野田事務所より早く得ており、内閣改造に近接した時期に任意の尿検⇒逮捕というシナリオを作り、税調会長更迭のおぜん立てをしたのではないか。これも全くの推測だが。
コメント
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