Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

昭和93年

2018年11月16日 08時19分13秒 | Weblog
続くパワハラ・セクハラ…まだ「昭和」に消耗してるの?
 「上の命令に絶対服従、パワハラ、セクハラ――。平成が終わろうとするいま、「これって昭和のにおい?」と感じることが相次いでいる。平成30年の私たち、実はまだ「昭和93年」にいるの?」
 「今の日本にあふれているのは汚い金と、燃えないごみぐらいだ」という、映画で悪役が口にするセリフが浮かびました。90年代、オウム事件や阪神大震災など大変な出来事が続く一方、大人は談合だ、ノーパンしゃぶしゃぶだなどと浮かれていました。こんな人にはなりたくない、と40歳の僕は見ていた。そんな気持ちがセリフに出たんだと思います。」

 確かに、昭和末期のバブル時代は、「汚い金と、燃えないごみ」にあふれていた。
 だがこれは、1990年代から始まった世界的な「資源獲得競争」の予兆だったのかもしれない。
 「きれいな金」、要するに真っ当な果実が生じない状態に陥っていたからである。
コメント
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