Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

立ち寄り秘湯

2018年11月11日 07時58分03秒 | Weblog
アメリカ人が秋に目指す日本の観光地No.1は箱根!増加を続ける箱根町の外国人観光客、宿泊者数は前年比122%の46万人*1!世界が注目!箱根の“本物”の魅力とは?!
 「年間150日、世界23カ国以上からの外国人観光客を案内している箱根の観光兼登山ガイドの金子森さんに箱根の魅力について聞いてみると「箱根には富士山に代表されるような雄大な自然、寺社仏閣などの歴史や地域で何世紀にわたり育まれてきた文化、そして温泉といった海外からの観光客が日本に求める要素が多く揃っています。 しかも、そのいずれもが英語で言うところのオーセンティック(Authentic)、つまり本物であることが外国人観光客の方から高く評価されている理由だと思います」とコメント。」

 私は、「ハイキング」、「温泉」、「ビール」という3点セットが大好物なので、箱根に期待するところは大きい。
 だが、箱根の温泉旅館が、どこも立ち寄り客に対して優しいというわけではない。
 ある有名な老舗旅館などは、お昼前に行くと、営業中なのに「日帰り入浴は12時30分からです」という言葉で追い返す始末である(ちなみに、後でホームページを隅々まで見たが、どこにもそのような記載はない。)。 
 仕方なく付近を歩いていると、いかにも老舗らしい温泉旅館があり、入ると、誰もおらず、照明もついておらず、玄関には「本日はセルフ」、「(貯金箱のようなガラスの箱)500円を入れてください」と書いてある。
 上がっていくと、空き家に侵入したようで不思議な気分だが、奥の方に源泉かけ流しの風呂がある。
 透明な硫黄の湯で、温泉の町に育った私が見ても、正真正銘の源泉である。
 約46度と熱いが、誰もいないので貸し切り状態である。
 ネットで検索してみると、熱心なファンの方がいるらしく、この秘湯を世に広めないで欲しいと思っているらしい。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする