自粛要請

関西で登山の自粛呼びかけ　台風後、倒木避け遭難相次ぐ
　「９月に西日本を縦断した台風２１号の暴風で倒木が相次ぎ、関西の登山道が荒れている。倒木や崩れた土砂を避けて歩くうちに登山道から外れ、遭難するケースが後を絶たない。「登山は自粛して」と警察が呼びかける事態になっている。」

　倒木自体が問題なのではなく、倒木などを避けて歩くうちに道に迷うのが問題のようである。
　一番困るのは、道しるべや目印となる木が倒れているような場合で、ルートを間違えるとリカバリーに時間がかかり、体力を消耗する。
　関東もそうだが、行政は登山道復旧にあまり熱心ではないので、ボランティアが集まって復旧作業をするしかないような気がする。