山尾志桜里議員のダブル不倫疑惑、法廷へ…訴訟を起こしたのはなんと夫の債権者
「訴状によると、裕氏らは2013年、山尾氏の夫で、都内でIT関連企業を経営する恭生氏に、計700万円を貸し付けた。現在まで返済は1円もなされておらず、裕氏らは恭生氏に返済能力がないと判断。山尾、倉持両氏が“不倫”の関係にあるとし、恭生氏への慰謝料を返済にあてることを求める民事訴訟を起こした。
裕氏らは山尾、倉持両氏による「共同不法行為(不倫行為)」により恭生氏がこうむった精神的被害への慰謝料は「700万円を下らない」と主張。貸付金額の回収のため、恭生氏の慰謝料請求権に代わる「債権者代位権」を行使し同額の慰謝料を請求している。第1回口頭弁論は4月20日に行われる。」
この訴訟の原告は、山尾、倉持両氏による「不倫」の事実について立証責任を負うが、果たしてこれは可能だろうか。
他方、原告は、証拠調べに至る前に被告らが折れてくる可能性に期待して、このような訴訟を提起したという見方もできる。というのも、政治家が、公開の法廷で、不倫の有無などについてあれこれ尋問を受ける状況というのは、ちょっと想像しにくいからである。
そのような事態に至る前に、和解で決着させようとするかもしれない。
「訴状によると、裕氏らは2013年、山尾氏の夫で、都内でIT関連企業を経営する恭生氏に、計700万円を貸し付けた。現在まで返済は1円もなされておらず、裕氏らは恭生氏に返済能力がないと判断。山尾、倉持両氏が“不倫”の関係にあるとし、恭生氏への慰謝料を返済にあてることを求める民事訴訟を起こした。
裕氏らは山尾、倉持両氏による「共同不法行為(不倫行為)」により恭生氏がこうむった精神的被害への慰謝料は「700万円を下らない」と主張。貸付金額の回収のため、恭生氏の慰謝料請求権に代わる「債権者代位権」を行使し同額の慰謝料を請求している。第1回口頭弁論は4月20日に行われる。」
この訴訟の原告は、山尾、倉持両氏による「不倫」の事実について立証責任を負うが、果たしてこれは可能だろうか。
他方、原告は、証拠調べに至る前に被告らが折れてくる可能性に期待して、このような訴訟を提起したという見方もできる。というのも、政治家が、公開の法廷で、不倫の有無などについてあれこれ尋問を受ける状況というのは、ちょっと想像しにくいからである。
そのような事態に至る前に、和解で決着させようとするかもしれない。