たまたま昼食時に大手渉外のハードワークが話題に上ったが、やはり中央官庁の激務にはかなわないだろうという意見が出た。確かに、官僚になったバーディーの同期の中には、27歳で死んだやつもいる。
さて、司法試験と公務員試験(国家Ⅰ種)は並び称されることが多いが、ずいぶん性格の違った試験である。まず、前者が資格試験であるのに対し、後者は採用試験である。難易度もかなり違う。だが、個人的には、面接試験の性格の差異が大きいと思う。つまり、前者は法的思考力・表現力を問うのに対して、後者は「人間性」を問うもの(らしい)なのである。それと関連してかどうかは知らぬが、身近な人をみると、司法試験の口述で落ちる人の中には結構女性が多いのに対して、公務員試験で人事院面接で落とされた女性の話は、寡聞にして聞かない。
さて、司法試験と公務員試験(国家Ⅰ種)は並び称されることが多いが、ずいぶん性格の違った試験である。まず、前者が資格試験であるのに対し、後者は採用試験である。難易度もかなり違う。だが、個人的には、面接試験の性格の差異が大きいと思う。つまり、前者は法的思考力・表現力を問うのに対して、後者は「人間性」を問うもの(らしい)なのである。それと関連してかどうかは知らぬが、身近な人をみると、司法試験の口述で落ちる人の中には結構女性が多いのに対して、公務員試験で人事院面接で落とされた女性の話は、寡聞にして聞かない。