春とは言うけれど一番寒い時期。
いつも冬眠したくなる。熊のように。
暖かい穴倉で冬中。
でもお日様は暖かい。
窓辺の鉢植えもお日様の光を求めて小さな手を伸ばす。
昨日、「千と千尋の神隠し」を観た。
家にビデオもあるので何回目か。
最後に印象的な場面が来る。
銭婆の家。
暖かそうな心地よさそうなどっしりとした家。
片隅に紡ぎ車、織り機。麻や羊毛の束。
手作りのケーキやクッキーの美味しそうな事。
ぼうネズミや顔なしが糸を紡ぐ、編み物をする。
紡いだ糸を編みこんで作った髪留めを「お守りだよ」と言って千尋に渡す銭婆。
「顔なしはしばらく預かるよ。」
私は婆さんになったら、こんな風でいたらいいな、と思う。
なりたいものは「銭婆」。姿かたちは別として。
他には「はてしない物語」に出てくる大地の母。
アトレーユが旅で疲れ果てた時にたどり着く所。
ただただ居て、自分の果実を与える。
いつもお世話になっているやまんばさんも素敵な人。
見ていると、「こんな風に年を取りたいな。」と思う。
そのために今は自分を豊かにして行こう。
銭婆見習いだ。
いつも冬眠したくなる。熊のように。
暖かい穴倉で冬中。
でもお日様は暖かい。
窓辺の鉢植えもお日様の光を求めて小さな手を伸ばす。
昨日、「千と千尋の神隠し」を観た。
家にビデオもあるので何回目か。
最後に印象的な場面が来る。
銭婆の家。
暖かそうな心地よさそうなどっしりとした家。
片隅に紡ぎ車、織り機。麻や羊毛の束。
手作りのケーキやクッキーの美味しそうな事。
ぼうネズミや顔なしが糸を紡ぐ、編み物をする。
紡いだ糸を編みこんで作った髪留めを「お守りだよ」と言って千尋に渡す銭婆。
「顔なしはしばらく預かるよ。」
私は婆さんになったら、こんな風でいたらいいな、と思う。
なりたいものは「銭婆」。姿かたちは別として。
他には「はてしない物語」に出てくる大地の母。
アトレーユが旅で疲れ果てた時にたどり着く所。
ただただ居て、自分の果実を与える。
いつもお世話になっているやまんばさんも素敵な人。
見ていると、「こんな風に年を取りたいな。」と思う。
そのために今は自分を豊かにして行こう。
銭婆見習いだ。