家族で京都美山に行ってきました。
ここ十年以上毎年行っている所です。
最近は子ども達も大きくなって、それぞれの予定で4人が揃う事がなかなか無い。久しぶりにみんなで車に乗って出かけるってだけでテンションが上がる。
一緒に居ることがうれしいし楽しい。
由良川にはいくつか遊泳場があって、子ども達が泳いでいいようになっています。
平日の決まった時間には大人が付き添って地元の子ども達が泳ぎに来ている。
学校のプールより絶対おもしろい!
今年の川はあまり冷たくない。
私でも入れた。全然入れない年もあります。子どもと夫は大丈夫だけど。
それでも少し泳いだら、手の平がジンジンする。
そんな私がすることその1。石を浄化する事。
今回は洗濯ネットに入れました。これだったらなくす事はないと思って。
しばらく川の水にさらして、日頃溜まった疲れをとる。
それからお日様の光に当てて元気を補充。
おまじないみたいなもんだけど、本当に石の元気が回復したようにキラキラ輝いて見えます。石がこれだけ元気になるんだから、人間だって充電されているはず。
私がすることその2。
ひたすら山や川を観る。川の匂いを嗅ぐ。水や木や風の音を聴く。
ジーッといろんな感覚をそーっと開いて過ごす。
いろんな物が発見される。魚もいっぱいいますよ。
水の流れやや石の景色の中で、ひゅっと動く物があったらそれが魚。(か、虫か蛇)
「動物」とはうまく言ったもので、動く物が生き物。
あと、ござを敷いてひたすら昼寝。寝転んで木の梢からみる空がきれい。
子ども達のすることは。
まず泳ぐ事。「流れるプール」なんて目じゃないよ。いろんな深さや流れの所があって、生き物もいて楽しい。
それから釣り。これは遊泳場を離れてします。
これまで市販のえさ、うどん、ちくわ、いろいろやってみたけど
今年使ったウィンナーソーセージにはかなわないって。
すごい喰いつきだって。
十年以上、試行錯誤して、やっとこのごろ釣れるようになってきた。
けっこう大きい魚もかかって面白い。すぐ向こうでは鮎を釣っている人がいます。
あと、飛び込み。
いろんなポイントがあって、だんだん高い所から飛び込む。
いろんな飛び込み方で、何回も何回も。
川の石でも遊びます。川の水を使って大きな石にお絵かき。
石と石を擦り合わせていろんな色の粉を作るのも楽しい。
それでボディーペインティングをしたりします。
石投げ。なるべく平たい石を選んでたくさん跳ねるようにがんばる。
何回!って宣言して投げたりする。
向こう岸にうまく着地したら一番うれしい。
ひとしきり遊んでほっこりしたら宿に帰ります。
私たちにとっては実家のような所。
「つるや」という花の旅館。野の花がいろんな所に活けてあります。
いつも楽しみにしているのが「松葉サイダー」。
松の葉と砂糖水で作ってある、シュワシュワして本当にサイダーなんです。
これがなんとも美味しい!元気が出そう。
山菜と地の食べ物をおいしく料理してくれます。
ここでは地鶏、鹿、うなぎ、鮎などが特産。
うなぎの白焼きの鍋がもう写真では表現できないほどのうまみとこく。
食事の最後には女将さんのサービスで彼女の漬けた花実酒が出てきます。
今回は梅とウワミズザクラ。それぞれに味わいが違ってなんともいえぬ美味しさ。
次の日はまずいくつか近くのお気に入りの場所に行く。
茅葺きの美術館では陶器の展覧会。素敵なお茶碗を夫婦で買う。
手作りのハムやソーセージと美味しい卵の手に入る工房へ。
美山牛乳のソフトクリームがさらっとこっくりと舌に溶ける。
昨日とは違う遊泳場へ。
ここは少し深い。いっぱい泳げます。景色がきれい。
視界の95%くらいが緑。これが気持ちいい。
お昼には息子がバーナーでお湯を沸かしてカップラーメンを作ってくれます。
こういうところで食べるカップラーメンは美味しい!
都会の暑さが嘘のように涼しい。川のそばに佇んでいるだけで幸せ。
川の風が心地よい。
私たちの基地。一分で建てられる。
安かったけどすごく役に立っています。
たくさん遊んで名残惜しい川を後にする。
釣れた魚をクーラーボックスに入れて持って帰る。
帰ったら、辞典で調べた。ウグイだって。
きれいな魚。
ムニエルにする。
カリッとね。
味が濃い。美味しい。みんなでつついて美味しく食べる。
京都美山。
土地に特別の磁場があるのか、ここに来ると元気になる。
食べ物は美味しいし、いろいろとしっくり来る。
いつかはこんな所に住みたいなあ。
などと思いながら旅を振り返る。
ここ十年以上毎年行っている所です。
最近は子ども達も大きくなって、それぞれの予定で4人が揃う事がなかなか無い。久しぶりにみんなで車に乗って出かけるってだけでテンションが上がる。
一緒に居ることがうれしいし楽しい。
由良川にはいくつか遊泳場があって、子ども達が泳いでいいようになっています。
平日の決まった時間には大人が付き添って地元の子ども達が泳ぎに来ている。
学校のプールより絶対おもしろい!
今年の川はあまり冷たくない。
私でも入れた。全然入れない年もあります。子どもと夫は大丈夫だけど。
それでも少し泳いだら、手の平がジンジンする。
そんな私がすることその1。石を浄化する事。
今回は洗濯ネットに入れました。これだったらなくす事はないと思って。
しばらく川の水にさらして、日頃溜まった疲れをとる。
それからお日様の光に当てて元気を補充。
おまじないみたいなもんだけど、本当に石の元気が回復したようにキラキラ輝いて見えます。石がこれだけ元気になるんだから、人間だって充電されているはず。
私がすることその2。
ひたすら山や川を観る。川の匂いを嗅ぐ。水や木や風の音を聴く。
ジーッといろんな感覚をそーっと開いて過ごす。
いろんな物が発見される。魚もいっぱいいますよ。
水の流れやや石の景色の中で、ひゅっと動く物があったらそれが魚。(か、虫か蛇)
「動物」とはうまく言ったもので、動く物が生き物。
あと、ござを敷いてひたすら昼寝。寝転んで木の梢からみる空がきれい。
子ども達のすることは。
まず泳ぐ事。「流れるプール」なんて目じゃないよ。いろんな深さや流れの所があって、生き物もいて楽しい。
それから釣り。これは遊泳場を離れてします。
これまで市販のえさ、うどん、ちくわ、いろいろやってみたけど
今年使ったウィンナーソーセージにはかなわないって。
すごい喰いつきだって。
十年以上、試行錯誤して、やっとこのごろ釣れるようになってきた。
けっこう大きい魚もかかって面白い。すぐ向こうでは鮎を釣っている人がいます。
あと、飛び込み。
いろんなポイントがあって、だんだん高い所から飛び込む。
いろんな飛び込み方で、何回も何回も。
川の石でも遊びます。川の水を使って大きな石にお絵かき。
石と石を擦り合わせていろんな色の粉を作るのも楽しい。
それでボディーペインティングをしたりします。
石投げ。なるべく平たい石を選んでたくさん跳ねるようにがんばる。
何回!って宣言して投げたりする。
向こう岸にうまく着地したら一番うれしい。
ひとしきり遊んでほっこりしたら宿に帰ります。
私たちにとっては実家のような所。
「つるや」という花の旅館。野の花がいろんな所に活けてあります。
いつも楽しみにしているのが「松葉サイダー」。
松の葉と砂糖水で作ってある、シュワシュワして本当にサイダーなんです。
これがなんとも美味しい!元気が出そう。
山菜と地の食べ物をおいしく料理してくれます。
ここでは地鶏、鹿、うなぎ、鮎などが特産。
うなぎの白焼きの鍋がもう写真では表現できないほどのうまみとこく。
食事の最後には女将さんのサービスで彼女の漬けた花実酒が出てきます。
今回は梅とウワミズザクラ。それぞれに味わいが違ってなんともいえぬ美味しさ。
次の日はまずいくつか近くのお気に入りの場所に行く。
茅葺きの美術館では陶器の展覧会。素敵なお茶碗を夫婦で買う。
手作りのハムやソーセージと美味しい卵の手に入る工房へ。
美山牛乳のソフトクリームがさらっとこっくりと舌に溶ける。
昨日とは違う遊泳場へ。
ここは少し深い。いっぱい泳げます。景色がきれい。
視界の95%くらいが緑。これが気持ちいい。
お昼には息子がバーナーでお湯を沸かしてカップラーメンを作ってくれます。
こういうところで食べるカップラーメンは美味しい!
都会の暑さが嘘のように涼しい。川のそばに佇んでいるだけで幸せ。
川の風が心地よい。
私たちの基地。一分で建てられる。
安かったけどすごく役に立っています。
たくさん遊んで名残惜しい川を後にする。
釣れた魚をクーラーボックスに入れて持って帰る。
帰ったら、辞典で調べた。ウグイだって。
きれいな魚。
ムニエルにする。
カリッとね。
味が濃い。美味しい。みんなでつついて美味しく食べる。
京都美山。
土地に特別の磁場があるのか、ここに来ると元気になる。
食べ物は美味しいし、いろいろとしっくり来る。
いつかはこんな所に住みたいなあ。
などと思いながら旅を振り返る。