季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

力強い味方

2009-01-09 21:07:53 | ウールクラフト WoolCraft
思ったとおりありましたよ、洗濯板が。
ホームセンターにもないと思う。
でも駅のショッピングセンターの金物屋にはあるんです。
ここは湯たんぽだって一年中置いている。
ごちゃごちゃして小さいお店だけどすばらしい。グッジョブ!
大小買いました。

       

その後、床で縮絨をする時に下に敷くものがないかとホームセンターに行ってみた。百均で見つけた滑り止めやら使ってみたけどいつもうまくいかないし。
滑らなくて水が床に沁み込まないもの。
丈夫で大きさも丁度いいもの。
いいのないかな~。

で、見つけたんです。
車用品のところで。
カーマットです。

       

この天然ゴム製のものは古い型らしく、太古からの売れ残りが棚の下に包みも外れて値札も付けずに放置されていました。
新しいのは塩化ビニール。透き通っていてスリムできれいです。
でも滑りそう。
それに比べてこのカーマットは無骨でマッチョ。
重いけど滑りにくそう。この凹凸がたくましい。もしかして洗濯板いらずか!
水が外に流れにくい溝の作りも魅力的だ。
耐久性抜群!とある。
いいねえ、いいねえ。と女子高生を見るおじさんみたいになっている。
店の人を呼んで値段を聞いたら「これ、買うんですか?」って感じ。
安くしてくれた。なんと4枚で1,000円だ。
うれしい!買った!

帰って風呂場で洗っているときに気付いたけど、天然ゴムって保温性がすごくある。風呂のタイルは冷たいのにこの上だったら温かい。
うれしくなるな。フェルトにピッタリじゃん!

大物作りの道具も揃ってきた。
さっそくこの上で縮絨をしてみよう。
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縮絨と干し柿

2009-01-09 10:44:54 | ウールクラフト WoolCraft
縮絨を始めようと思ったら洗濯板がない。
年末の大掃除の時にどこかにしまいこんだらしい。
どこを探しても見つからない。
子供が赤ん坊の時からの愛用品だったのに。

探す時間が勿体ないのでとにかく出来るだけ縮める事にする。

2時間頑張った。
始めは手で、それから足で全身を使って縮絨。
来ているニットのベストが暑い。ヒーターも暑いので消す。
それでも汗だくだ。ロックを聴きながらグングン縮める。
片方はほぼ出来上がりの寸法。でもまだ大きい。男の人でも履けそうな大きさ。
もう片方はまだです。
元が羊毛だったとは考えられないほど硬くしっかりとしてきています。

       

最後の詰めが力不足で到達できない。
やっぱり洗濯板がいる。
買いに行くことにしました。


あせってもいい事なし。
ホット一息。チャイタイムです。

まだ外に干してあった干し柿が外側に粉がふいたようになっています。
随分小さくなった。元の1/3くらいかな。
食べたらとっても甘い。
ひと口で口が曲がりそうになる渋柿が、皮を剥いて干すだけでこんなに甘くなるなんて。
「干し柿一つ米一俵」って言われるくらい珍重される干し柿があったくらいだから、昔の砂糖やお菓子がなかった時は食べ物の中で一番甘かっただろう。
どうしてこんなに甘くなるのか考えるだけで日が暮れそうだ。
あの渋はどこに言ったのだろう。この甘みはどこから来たのだろう。
渋はタンニンらしいから、それが糖分に変わるのか?
いや~、詳しいメカニズムが知りたいものだ。

この干し柿とチャイがまた合います。
ケーキなんかは合わないんです。
子供たちは食べないから毎日一つずつ。ホッとひと時に私が食べる事にしています。

       

さすがに残りを取り入れて冷凍庫に入れました。
少しずつ大事に食べよう。
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