季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

バレンタインメニュー

2009-02-14 20:32:17 | 食べ物 Eat
3年前のバレンタインデーにブログを始めたので、今日は3周年だ。めでたい!

さあ、昨日の続き。
鍋に1.5ℓの水とトマトペースト一缶(今日はレトルトの一箱全部使った、たぶん100mlくらいと思う。)加えて、肉が柔らかくなるまで4時間くらい煮る。
水分が少なくなったら足す。
ル・クルーゼという鍋を使っているけど、これはこの鍋のおかげで美味しく出来る。煮込みには最適。

その間に、やっぱりチョコを作る。
夫にもやっぱり少しはあげたいし、自分も食べたいし、月曜日にはハンドワーククラブに持って行こうかと思って。

材料はコツコツとあっちこっちから集めた。この日のために置いておいたジャムもある。
材料があって時間があって、ゆっくりとお菓子作りが出来るって幸せだ。
誰も家にいないので、心静かに作業に浸れる。

       

振り返って見れば、私のチョコ道は長い。中一の時から殆ど毎年だから。
いろんな本を見て、どんな物を作るか考えた。
患者さんに上げるんだったらお酒が入っていないのがいい。
けっこう入っているレシピが多い。
段取りなど熟考したうえで作業に入る。
作業の始めはチョコを刻むところから。

       

トリュフの中身はクッキーやアンズジャムやとびきりのレーズンやナッツ。
外側をテンパリングしたチョコでコーティングする。
ちょっと模様を付けて。

       


丸い小さなクッキーを焼く。
生地にはヘーゼルナッツとカシューナッツが入っている。
フードプロセッサーでブンブンと混ぜたらいいので簡単。
直径は1cmくらい。たくさん丸める。

       

焼いたらこんな感じ。

       

これにナベショーさんのハチミツが入った薫り高いチョコガナッシュを挟むのだ。
コロコロと丸いお菓子がつぎつぎ出来る。

       


そうこうするうちにグラッシュができましたよ。
新じゃがのいいのがあったので、添える。

       

肉が柔らかい。パプリカとハーブが食欲を高める。
夫はおかわりしていました。

美味しく食べれてよかった。
家族みんな、大満足。
好きな人に美味しい物を作ってあげる日なんだから、これでよし。


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