季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

有馬へ

2011-04-21 20:10:38 | 暮らし Daily life
数年前に行って良かったので娘と「いつか行きたいね」と話していた有馬に行くことにした。
娘の学校の授業が終わってから4時ごろ出たっけ。

目指すは「銀の湯」。有馬には外風呂では金の湯と銀の湯があって、金の方は鉄イオンの入っている茶色のお湯。銀の方は透明。
車を停めてそぞろ歩き。温泉寺ってのを見つけた。行基が開いたらしい。
近鉄奈良駅の前の噴水の真ん中に立っているお方だ。こんな所でお会いするとは!
丁寧に作られた細かい細工が魅力的。

       

近くに素晴らしい枝垂桜を見つけた。こんな素敵なの見たことない。

       

花が八重で色が何とも言えないピンク。

       

うろうろしてやっとの事で銀の湯に到着。料金は550円。
小さい温泉だけど十分。湯加減は少し熱め。しっかりと温まる。ちゃんとサウナも打たせ湯もジェット風呂もある。
設備も申し分ない。道後温泉はレトロ過ぎてちょっと不便だった。それがまた良いけど。

この界隈をうろうろするのが楽しい。
いろんな小さい魅力的なお店を覗いてみたり、焼き立ての炭酸せんべいを試食で頂いたり。
路地裏アートプロジェクトと言うのをやっていて、知っている作家さんの作品を見つけた。偶然。うれしかった。町になじんで素敵。

       

もう一つの金の湯も見た。また挑戦しよう。

          

そぞろ歩いて帰り道に蒸し饅頭を見つけた。一つずつ頂く。
熱い!それでも皮が香ばしく柔らかく、こし餡がとろりとしていて湯上りのお腹にほっこりと収まる。一つ70円。

       

高速料金除いたらかかったお金一人あたり620円なり。
家を出てから帰るまで3時間くらい。
お得だ!

またこうやってふと立ち寄りたい。有馬の町は魅力的です。
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