季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

コロンボシティーへ

2013-07-13 20:51:14 | International
スリランカの朝は紅茶で始まる。
ベッドティーと言うらしい。起きたのに気付いたら誰かが必ず持って来てくれる。
ここのはミルクと砂糖がたっぷり入ってる。やさしい味です。
私はお茶も紅茶も苦手だけど、スリランカの紅茶は朝一で飲んでも大丈夫です。夜寝る前に飲んでも眠れる。なぜかはわからない。

       

しばらくしたらまた「喉が渇いたでしょう!」ってキングココナッツを飲もうって。
外の台の上でなたで端っこを割る。

       

中身をグラスに入れる。

       

実を二つに割ると、中にゼリー状のものが着いているのでそれをスプーンで取って入れます。

       

どんな味かと言うと、うす甘い。ジュースとかとは違う味。たぶん想像してるのと違う。

       

でも「これが世界で一番のエネルギー飲料!」って友達が言うとおり、良く考えてみたらポカリっぽい。そんな味です。暑い時、喉が渇いて疲れた時に一番良いって。

今日は友達夫婦とコロンボ市に行きます。国立博物館。前に大きな木がある。

       

この木に寄生している蔓植物。始めは異種の植物が一緒に生えてるのかと思ったけど違った。巻きついています。あとで分かったんだけど、これってポトスの一種。ものすごく大きいから一緒とは分からなかったけど、下の方の小さい葉っぱを見たら同じなので分かった。

       

この黄色い花も素敵。

       

博物館。スリランカの古い歴史を語る品々が並んでいる。興味深く見る。
自然博物館も併設されていて興味深かったけど、せっかく資料もあるし自然豊かな国柄なんだからもうちょっと展示の仕方を考えたらいいのになあと思った。桂小枝が「パラダイス」で取材に来るような結構凄まじいものがあった。ちょっと怖い。
私が今までで一番素敵と思った自然博物館はザルツブルグにあるHaus der naturです。 展示の内容も方法もとても素敵。特に爬虫類系が素晴らしい。
大阪のキッズプラザ大阪や科学館もすごいけど、あれは頑張りすぎの感もする。

お腹が空いたので食べる所を探すけど、工事中だったりして思ったところに行きつかない。それでPizzaHutで食べる事にする。頼んだのはみんなこれです。カレーピラフの上にピザの皮を乗せて焼いたもの。これはスリランカオリジナル。まさに、スリランカのあじでした。そしてピザより安い。お得です。

       

それから連れて行ってくれたのが民芸品の専門店とショッピングモールODEL。

       

ODEL、素敵すぎます。物欲のあまりない私でもちょっと舞い上がる。日本人だったらそんなに高くないし、おしゃれで素敵なものが並んでいます。かと言ってヨーロッパやアメリカテイストかと言うとそうでもない。ちゃんとスリランカのブランドなんです。服とか小物とか化粧品とかいろいろ売っています。

それから湖上のお寺に。

       

浮島の寺院の中に菩提樹。

       

毎朝6時にはテレビでここでお経を読むお坊さんの様子が放送されます。

       

帰りに寄った果物屋。ドリアン!!!家族の人が苦手らしくこの時は買えなかった。

       

ランブータン。一杯買いました。これ、割ると白い甘い実が出てきて美味しいです。

       

マンゴスチン。これは結局食べなかったと思う。

       

ODELで買ったもの。スリランカ生活に必須のビーサン。アーユルヴェーダ化粧品のボディークリーム睡蓮の薫り。このビーサンは夫に。

       

私のはこれです。これがこれからスリランカ生活の大事な相棒になる。

       

手仕事民芸品店で買った物達。象の置物、Tシャツ、好きな色のブラウス。サロンと言う男の人が着るスカートのような布。バティック染め。筒になっています。夫と私に。バティックの巻きスカートも。

       

夜ご飯。ドラムスティックのカリーと玉子焼き。ツルムラサキのカリー。

       

これ、ちょっと苦いけど美味しいです。男性陣に不人気。世界中どこでも男の子は(家の人の弟とその友達が来てた)野菜食べないなあ。

       

一日たくさん観て歩いて頑張った。明日は何かな?

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