季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

台湾茶の魅力

2015-05-11 21:44:46 | 旅 Journey
ハンドワーククラブでは、なんだか疲れている人が多かった。
いつにも増して。
きっと季節柄。総5月病かしら?

一生懸命縫う作業を続けながら、なんとか一日って感じ。
あまり書くことがないので、台湾についての最終項。

それはお茶文化。

台北駅の地下街にあるヲタクロードを歩いていた時に見つけたお茶のお店。
娘が買おうと思ってたと言って入ったので私も一緒に。
お姉さんがお茶を淹れてくれると言う。

中国茶の入れ方に作法があると知っていたけれど、詳しくは知らず。初めて観ました。
お湯を潤沢に使って温かいお茶を丁寧にでもシンプルに淹れて行く。
始めの一回は捨てるって初めて知った。
そして2回目から飲みます。その後は7回くらい飲めるらしい。
綺麗な茶器とお茶の色。

       

それが飲んでみたら美味しかったんです。
私はお茶には弱くて、合わないのだとお腹が痛くなったり眠れなくなったりドキドキしたり。
でもこれは大丈夫だった。
それでお茶をいくつかと茶器を1セット買った。茶器は持ち運びに便利なようにスタックバックが付いています。

       

お茶は丸まっている、それでもインドのお茶みたいにちっちゃくはない。

       

これが一回一回湯を足すごとに広がって行くので、何回でも飲めるんだそうです。

       

最後には開いて一枚一枚の茶葉になります。ひとしきり飲んだ後、それがあまりに柔らかくおいしそうだったので食べたら、ほんとに美味しかった。

お茶の色。

       

何より、一回目のお茶の香りがなんとも良い香りです。花のよう。
良いお茶なんだと思う。
神戸の中華街のお茶専門店で観たけど、同じようなお茶がやっぱりとても高かった。ちょっと多めに買って来て良かった。

この茶器は使ったらこんな風に仕舞えます。

       

中華街で茶こしを探して買い足した。少し茶葉が出るので。
これからこの台湾茶ライフを楽しもうと思う。
友達とこのお茶をゆっくりとちびちび飲みながら過ごしたら楽しいだろうなあと思う。
ピクニックも良いかもなあ!夢は広がる。

思うけど、大陸の横の小っちゃい島に縁があるなあと。
スリランカも台湾も。そして両方の島のお茶が私に合う。
あとはマダガスカルか。いつか行ってみたいな。

台湾の話はこれでお仕舞い。でもあまりに楽しかったので、心はまだ台湾。


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