季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

タグにつぐタグ

2016-01-07 21:39:29 | 工房working place
あ~、近づいて来てます。確実に。もうすぐです。なんとか納めなきゃ!

工房で出展する作品をもう一度全部出して、なにがどれくらいあるかの確認。写真も撮って置く。
どの作品に何の部品がいるか、仕上げに何をするのか書きだす。

タグを付けるものにどんなのをどれだけ付けるのか書きだす。
そうやってやってみたら、タグがたくさん要る事がわかったので作る。

私たちのタグはオリジナルのハンコをテープに押したものです。布用のスタンプで押してアイロンを当てて固定させます。

       

たくさんできました。これだけ縫い付けなくちゃいけないって事。大変だ!

       

早速いろいろな縫い仕事をやって行く。細かい金具を取り付けたり、分厚いベルトを縫ったりしてずっと針仕事。
支える左手が先に悲鳴を上げた。やりすぎは禁物。

それで帰って晩御飯。
それがまたこんな日に手を使うメニューを朝から準備してた。
水餃子です。皮を作るの。

中国ではお正月に餃子を食べるそうです。それは形が昔のお金に似てるので、一年の幸運を祈ってと言う事らしい。
縁起が良いんだって。

今日は七草粥の日だけど、家は水餃子で新鮮な青菜を味わいを。

徳島直送のフェンネルがあるので豚肉と一緒に具にする。これは中国の内モンゴル自治区出身の友達に教えて貰ったもの。
混ぜてみるとなんだか足りない様子。徳島の小松菜もまだあるので刻んで加える。

皮は捏ねて朝から冷蔵庫に置いてた。そうすると滑らかなもっちもちの皮になる。

       

伸ばすのに慣れてきた。ずいぶんきれいに丸く薄く伸ばせるようになりました。

       

具を包んで多めの湯で茹でる。そしてタレに浸けて食べます。

       

フェンネル、独特の匂いがあるかとおもいきや、爽やかなだけで特に癖のある香りがあるわけでもない。小松菜を入れたからかもしれないけど。
茹でたら皮が透き通って翡翠のようになるのが美しい。

食べていると豊かな風味が口に広がる。浮かんだら早めに上げたのがまだ野菜の食感がシャキシャキと残ってて美味しい。
その友達にはほんとにもっといろいろな具の組み合わせがあると教えて貰ったので、またいろいろ作りたいと思う。
水餃子。作るの大変だけどめっちゃ美味しい好きです。

一日めいっぱい手を使った。もう動かない。明日も働くから早く寝ようっと!
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