季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

縫って料理して

2016-01-28 20:31:10 | 暮らし Daily life
個展が終わってから。
二日かかってExcelで会計をまとめた。工房が始まってからの全部を打ち込んだ。
夫に教えて貰ってなんとか出来ました。言われた通りにやったらいろいろと計算とか枠を作ったりとか出来たので、もう一度自分でやれと言われても出来ないと思う。

あとは録りためた映画を順番に観たり。
ギルバートグレイプを久しぶりに観たけど、やっぱり良い映画だなあと思う。
あれを初めて観た時はディカプリオの事を障碍を持った人だと思ってました。うますぎ。そしてジョニーデップは素敵すぎだな。
短い黒髪の女の子がなんともかわいいといつも思う。

今日は時間が出来たらやりたかったこと。コートを縫う事。
それで朝から縫いました。
ぼちぼちポケットから作り始めて、その後は怒涛のようにどんどんと進めて行った。
この前買ったMoonのツイード生地に裏地を付けてます。普通は裏地と表地を別々に縫って、後で合わせると思うけど、めんどくさいので一緒に縫っています。
それでも行けそう。
自分のだとずっとやってきたあの適当な縫い方でずんずん進めて行けるのが面白い。印もつけなくても端から何センチかを目で見てわかるから待ち針を刺しただけでどんどん縫って行く。縫い代の始末も伏せ縫いですると綺麗。それも待ち針で留めてどんどん縫って行きます。

       

本体はなんとかつながった。続きはまた今度。こうやって勢いのある時に作って、疲れたらまた休んで元気が出たら続きをします。それがコツ。無理しない。
服を作るの、やっぱりほんとに面白いな!良いの出来そう!

もう一つ家に居たらやりたい事は料理。ずっと簡単な時間のかからない生きるためだけの料理をしていたので、じっくりとゆっくりと食べたいものを作りたくて。
料理をちゃんとしてなかったらストレスが溜まる。

今日はグラタン。
昼にスリランカ人の友達から作り方を教えてと言われて、説明しているうちに食べたくなった。それで買い物に行ったら良いものがあったので作ることに。
良いものとは芽キャベツ。この寺ちゃんと言う人の作った芽キャベツが全然苦くなくてすっごく美味しいんです。
一つずつ切り取って根元に十字を入れて、パスタと一緒にゆがく。

       

その上ににソースと具を入れるんだけど、私は一緒に作ります。子どもが小さいころに「ひとりでできるもん!」と言う教育テレビの子どもの料理番組があって、その登場人物のまいちゃんがやってたのを習ってそれからずっとこの作り方。

フライパンに油を敷いて加熱。玉ねぎやササミ、エビなどを炒める。そこにバターを入れて溶かす。そして小麦粉を振り入れて具にからめるように炒める。
馴染んだら牛乳をカップ一杯ずつくらい加えてヘラで混ぜてとろみがつくまで加熱する。良いと思う量まで牛乳を足します。少しブイヨンを入れても良い。
塩コショウで味を調える。それだけです。

       

それをさっきの茹でたパスタと芽キャベツの上に注いで、とろけるチーズをたくさん乗せて、パルメザンチーズをふって200度のオーブンで20分くらい焼く。

       

仕上げにフェンネルを乗せました。

       

これは寺ちゃんの芽キャベツだからだと思うけど、ほっこり甘くてなんとも美味しい!たっぷり野菜が入ってるとは思えないくらいのクリーミーなグラタンでした。
お腹いっぱい!
阪急オアシスのおひさん市で寺ちゃんの芽キャベツを見かけたら作ってみて下さい。お勧めです!それからもちろん「えなみものうじょう」の野菜も。
今はほうれん草とフェンネルが出てるみたい。ほうれん草はそのままサラダや付け合せに。お浸しに。フェンネルも柔らかくておいしいです。

今は試験が終わった後みたい。自由を楽しんでいます。
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