大阪市立美術館にロココの絵を観に行きました。混んでなくて良かった。
ロココの絵が豪華でむちむちで美しい。
天使がいっぱい。
どうしても一つ引っかかる絵があった。
絵葉書を買って時折じっと見ているけれど、その違和感と言うかわからなさが続いています。
フランソワ・ブーシェの「田舎の気晴らし」と言う作品。1743年。
女の人のおっぱいが出てるのは他のもいくつもそうだったから、まあ変だけど良いことにして。
とにかく木の枝が気になる。
座っている木も、女の人の上にかかる木が変な風に継いであるのも、その下の所なんてなんかごちゃごちゃしてるのも、後ろの木のえだが不自然なのも。気になる。
男の人の持っている紐はたぶん小鳥を捕まえる為だと思う。でも小鳥は網に止まって遊んでいて、採れる気配なし。
気になるわ〜。
もうしばらく観てみよう。
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