ほぼ2年、ほとんど遊んでいなかった。
座席にも桜が。
試験とコロナで。
満を辞して、京都にお出かけ!
初、南座!
出雲のお国も見守っています。
歌舞伎を観に行く友達に誘って貰って。
若手の役者さんばかりの演目。
感染対策で若手少人数。
でもその初々しさがまた春に似つかわしい。
座席にも桜が。
こんな風に席が飛んでいます。
新しくなってるらしい。私は初めてだから前の姿は知らないけれど。
演目の解説がまずあって、それがとてもわかりやすく面白く楽しかった。
初めての人でもわかりやすい。
とにかく米吉さんの静御前が美しい可愛い。妖精かな?
立ってるだけで、僅かな仕草でぐっと来る。
狐の話だったけど、狐の仕草も愛らしい。
終わったら、お茶をすることもなく帰る。
少し寂しいけど、観に来れただけでも素晴らしいと言うことに。
茶道具の店がきっとあるはずだと思って調べたらありました。
小さなお店だけど、要るものがちゃんと揃っていてしかも私の状況に合わせてお手頃でお値打ちのものを勧めてもらう。
そこで見つけた。
源氏香。
今まで知らなかった。この記号。
すごい、面白いです。
これでうちでも練習できます。
春分の日は太陽の暦では一年の始まりらしい。その日にお道具が揃ったのは嬉しい。
茶道には障害が多々あるけれども(お茶を飲めないとか笑)近づかずにはいられないので、取り敢えずこのまま進みます。
京都河原町、ほどほどの人出。
またゆっくり来たい。
さあ、新しい季節が始まります。
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