透明度の高いレンズは車をきれいに見せてくれる。


樹脂レンズを採用するヘットライトは経年劣化での黄ばみや被膜のダメージが目立ち、それが古さを強調しているような気がしてあまり気持ちのいいものではありません。
キチンと車庫保管の車ならば紫外線からうけるダメージは低減されますが、カーポート程度の屋外駐車場ならば比較的劣化の進行が起きやすいようです。
これまでにも同様のトラブルに対処すべく、ボディーコーティング屋さん等で扱うケミカル類がありました。 施工直後はそれなりに透明感がでますが、すぐに”アラ”が現れていたのでDAYTONAでは案内することはありませんでしたが、技術は日進月歩で進化し今現在では塗装屋さんの管轄(つまりは有機溶剤)で施工を行うヘットライトコーティングが現れました。
本格的にバンパー外してライト単体にしてからの施工となりますが、一度耐水ペーパーでライトの表面を研磨し、その後ポリッシャーにて小キズ除去を行います。 そこまでは、従来型と変わりませんが、トップコートに膜の厚いポリカーボネートを吹き付けることにより透明感が高く耐久性の高い被膜(塗膜)を樹脂ライトへ付着することができますので、従来型とは仕上がりが全く異なるのです。
気になる施工価格は左右で4万円程度。 ヘットライトを交換するよりも10万円近く節約できますし、純正ライトよりも硬い被膜を形成することができますので、DAYTONAではちょっとしたブームになっています。


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CFRP パドルシフト。その名もバトルシフター誕生。


Facebookにて先行発表を行っていたDAYTONA RacingからのNEWアイテム。 Z34/V36系のパドルシフトをカーボンファイバーにて製作しました。
今日では多くのハイパフォーマンスカーに採用されているパドルシフトですが、そのデザインや材質は車種/メーカーによりマチマチです。 やはりCFRP仕上げのパドルシフトは見ていてオオッと興味をそそるものがありますし、しかも長めのパドルレバーを採用ともなれば無意味にシフトアップ,ダウンを繰り返したくなってしまう心境も納得してしまいます。


かつ、DAYTONAではパドルシフトの操作性の向上を狙い50mmロング化を行っています。
純正ではマグネシウム合金を使用し軽量かつ強固なシフトデザインですが、対するDAYTONAはアルミコアを鋳造にて製作しCFRPにて仕上げています。


DAYTONA Racing │バトルシフター for Z34 / V36 / R35
装着はいたって簡単。
ステアリングを取り外すと作業は比較的スムーズですが、ステアリングを装着した状態でも交換作業を行うことが出来ます。
基本的にレバーデザインは純正をモチーフに、独自の意匠を取り込んでいますのでオフ会などではちょっとした自慢になるのではないでしょうか?


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形は崩さず、オリジナルさを引き出す。


RyoheiさんのCKV36のヘットライト交換を行いました。
後期ヘットライトをベースに(サイドリフレクターがクリア)インナーブラックを施し引き締めを行っています。


またポジションランプはリフレクター内部とウインカー前方のオリジナルで造形されている意匠裏へとLEDを配置しオリジナリティを強調。


ウインカーの点灯パターンはリモートコントラーラーにて10種類以上の切り替えが可能な上、フラッシャースピードも調整できますので通常のシーケンシャルウインカーは当然ながら、まるでクリスマスツリーのような点灯も可能。
さらにウインカー点灯時にはポジションLEDは消灯する優先回路を組み込んでいますので、色が被ること無くスマートな点灯を実現しています。


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リアルとグラフィック。


Ryoheiさんのスカイラインクーペへ先日案内を行ったVELOS DesignWerksの装着を行いました。
今回のホイール選定にあたり最も難しいと感じた事は、肝心のホイールメーカーでもなく、デザインでもなく、実はフィニッシュ(仕上げ)でした。 
大まかな形(デザイン)はホイールのプロフィールを見ると想像はつきますが、その色までは想像することは難しく結構な時間を要して打ち合わせを行いました。
現在のアメリカ鍛造ホイールは、ベースとなる色に加え仕上げまで選択する必要があり、ブラッシュドの有無 ブラッシュドの目 そして光沢の有無の1つ1つの選択を行いますので、単にホイール選びとは言っても物凄い選択肢が用意されているため、世界中を探しても簡単には同じ仕様は見つかりにくいレアな存在も、アメ鍛の魅力なのかもしれません。


話は前後しますが、VELOS DesignWerksでは、ある程度の候補ホイールが決まるとレンダリング(CG)を用意してくれます。
こちらのクルマ、ボディカラーと欲しいホイール、カラーを伝えると、担当デザイナーよりイメージ画像が送られてきますので「やっぱブロンズにしようかな〜」等の変更など、とてもイメージが掴みやすいです。 ですので、装着してから「何か違うな〜」との残念な展開にもなりにくい傾向です。

さて、各ニュースで報じられているように、巨大ハリケーン"IRMA"によりマイアミは壊滅的なダメージを負っていることは報道のとおりです。
彼らのヘッドオフィスがある地区も避難命令が政府より出た後に洪水により深刻な状況になっているそうです。 ですが、ホイール製造工場は全く安全なエリアに位置しているため製造スケジュールは遅延すること無く進んでいるとのメッセージが今朝届きました。 


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純正品はオールマイティではなく、仕様に合わせてBTO。


DAYTONA SPORTS ECM Powered by UpRev
CKV36スカイラインクーペへスポーツキャタライザーの装着を行う同じタイミングでエンジンコンピューターの最適化を実施しました。
ハードウェアが変われば当然ながらそれに準じて作動させる指示を行うソフトウェアの調整は当然ながら必須項目となり、具体的に言うならば純正→一般市販スポーツキャタライザーへ交換するだけで目標空燃比は4以上(極端に燃料が薄くなる)車によっては目標12(空気):1(燃料)に対して20:1程度まで変化することもあり、それはクルマにとってはエンジンブローをも引き起こさせる可能性は十分あり大変危険な状態を意味しています。
通常VQならばアイドリング域が最も燃料が薄く14.5:1程度です。 全開域では最も燃料は噴射し11.5:1程度。 
ですので、意外なことに空燃比の稼働レンジは通常3程度で推移しているもので、そのレシオを調整することによりフィールの変化やパワー、トルクの変化を生み出しています。 それが先にも書いたように、ハードユニットを変更したことにより4も6も変化されたのではたまったものではなく、その帳尻を合わせるためには基準値より5%程度の追加燃料を添加することにより本来の目標値に近づけることが出来ました。
また、スポーツキャタライザー使用車には起こりがちなエンジンチェックランプの誤作動にも適切に対応できる補正プログラムとして完成しています。



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価格や納期ではなく、デザイン力と品質で勝負だ。


■DAYTONA Racing│カーボン×レザー コンビネーションステアリング・ホイール REDリング(オンラインサイト未掲載モデル)
3×3パターンはもはや完全に定着化し、制作サイドから見てみると「純正でもこのパターンだったよね?」なんて声すら上がっているほど、違和感なく自然と溶け込んだフォルムが斬新を通り過ぎて良い意味での落とし所を発見しました。
太もも〜ステアリング間の圧迫を解消するために削り取ったDシェイプスタイルや、ステアリングのセンター位置を即座に確認するためにマーキングしたREDリングも、一昔前ならレーシングカーの"それ"であったけど、今日ではパフォーマンス性の高い輸入車では標準採用されているデザインとなっています。

受注→生産まで、全てテーラーメイドとなっているため納期は約60日頂いています。 それを長いと見るか短いと見るかはそれぞれですが、ライン製作である自動車でさえ自分の好み通りに制作しようとオーダーを入れると180日以上のウェイティングタイムがあるのは当然のこと。
それがステアリングの場合はクラフトマンがハンドメイドで制作を行うのですから、正直60日の納期とは待ち時間が無いも同然であるとは僕達でさえ最近気が付きました。


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車の体幹を鍛える。


ATI┃スーパーダンパー・クランクプーリー
CKV36スカイラインクーペへATIスーパーダンパーの装着を行いました。
クランクプーリーに内蔵されているダンパーによりクランクの微振動を確実に取り除くことが出来、また スーパーダンパーそのものはゼロバランスにより精密に組み上げられていることにより、組み込んだ車両に乗るとザラつき感が完全に排除されシットリとした乗り味に変化していることに、装着をしたオーナーさんたちは皆驚いています。
エンジンそのものが発する雑音は消え去り、滑らかに発するエンジンの音色。 たった手のひら大のパーツを交換するだけで、まるでエンジンそのものを高精度バランスエンジンへ換装したかのようなフィールを味わえるのですから、官能派スポーツカーオーナーさんに支持されないはずがありません。


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日産のプロフェッショナルも選んでくれる。


DAYTON SPORTS ECM RS-Tune.
CPV35スカイラインクーペの入庫です。
日産ディーラーのメカニックであるオーナーさんのスカイラインクーペは、当然の事ながらメンテナンス~モディファイまでご自身の手により整備されています。
ただ、ECM内部のプログラミング変更に関しては、専門機関に委ねるしか無く その対象としてDAYTONAを選んでくれました。
走行距離が伸びている個体故、イグニッションコントロールを丁寧に組み上げ対ノッキング性能を確保しつつ、パフォーマンスを向上させるマッピングを行いました。
現状では、まだ若干重たく感じる領域はありますが、これから装着を行うエキゾーストマニホールドを考慮した結果ですので、最終的にはマッチングが取れるよう計算しています。
もし、今後大幅に変更を行ったり、更なるフィーリングの変化を求めるならば、その際にはアップデートPKGをご用命ください。 UpRevではダイレクトマッピング機能を搭載していますので、実走行中のモニタリング→マッピングを瞬時に行うことが出来る世界唯一のソフトウェアです。


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僕達のクオリティ。


U.S. nismo改│アルミニウムヒートシンクケース.
フェアレディZ33,34には問題なく装着できるヒートシンクケースでも、V36系のハイキャス搭載車両へはフィンがアクチュエーターと干渉してしまうため、そのままでは装着ができません。
上部20%程度をカットしたら装着できそうな感じでしたので、おおまかな寸法を採寸し加工を行うことにしました。


グラインダーでザザッと削ってしまって取り付けてもいいのですが、折角だから座標をマシンへ入力しCNC処理にて削りこみを行いました。
見えない箇所であっても丁寧に作りこむことで、信頼性や美しさに直結出来ることであると私たちは考えているからです。
デフオイル容量が1.5L程度と少量のオイルで潤滑、冷却を行う為、このような放熱フィンは大変効率的です。 だからこそ、手間をかけてでも装着したいと思うことは当然の結果なのかもしれません。


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思いを表現するように、力を伝えるアイテム。


WHITELINE│デフマウントブッシュ
画像はスカイラインクーペCKV36のトランスミッション側からリアバンパー方向を見たアングルになります。
廻りに飛び散っている錆汁のようなものはデフマウントブッシュに注入されているグリース。ほとんどのケースではブッシュ下部または上部に切れが生じた後、デフ本体の揺れがポンプのように作動しグリースを撒き散らしています。
それは走行距離や乗り方などにより痛みが生じているというよりは、ほぼ全車「交換が必要になる時が来る」と考えていたほうが正解でしょう。 1万キロ台でブッシュが破れていたケースもあれば、8万キロでも破れていないケースも有りますが、入庫してくる70%近い車両は“要交換”を求められています。


OS技研with DAYTONA│スーパーロックLSD
元々はデフマウントブッシュの交換で入庫してきたお車ですが、『ついでに何か出来ることありませんか?』とご質問を頂きましたので、機械式LSDの装着を提案しました。
この車両、STILLENスーパーチャージャーを搭載しているためエンジン出力は実測で400馬力
その力を路面へ伝えるには純正採用のビスカスLSDでは到底不可能です。 単純にストレートを走り抜けるだけであったとしても、後輪左右差によりフラつきを感じていたはずです。
今回は良い機会ですので対策を実施。 回転軸の左右差をコントロールすることが出来る機械式LSDの装着により、前へ前へ押し進めてくれるユニットを導入。 DAYTONAセッティングでは機械式LSDにありがち?と思われているチャタリング音(作動音)は皆無ですので、ポジティブ要素を極限まで高めています。


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夏の終わりにオーバーヒート。


九州北西部のオーナーさんが、たまたま博多にお越しになっていた際にオーバーヒート トラブルにてSOS.
レッカーサービスにてDAYTONAへ運ばれてきた時には、メーターパネルインジゲーターにはエンジンチェックランプも点灯。 当然ながらオーバーヒートのエラーコードを感知。
早速エンジンルームを見てみるも水漏れらしき痕跡はなく、もしやと思いアクティブテストを実行させると、残念ながら電動ファンが動いていません。
Z33系で多発した電動ファンモータートラブルは、V36(Z34)も今後続きそうな予感です。


ハイ側、ロー側共に電動ファンモーターを交換。 
また、オーバーヒート時に熱によるシャフトの曲がり、スプリングの急激な劣化等 変形しやすいサーモスタットも同時交換を行う事により、いま想定できる最大限の対策を行いました。


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MY15 スカイラインクーペ


DAYTONA SPORTS ECM RS-Tune.
CKV36ファイナルモデルがECMチューニングのため入庫しました。 驚くことにマッサラな新車! 来年(本来なら今年のはずが)新型へバトンタッチが噂されているスカイラインクーペですので、「このタイミングでの新車購入とは思い切りましたね?」とお尋ねすると、『街を走るクーペはBMWやベンツ、たまにZや86を見るくらい。 そうじゃなくて、僕はこのデザインが欲しくてスカイラインを選びました。逆に新車を購入するなら今しかチャンスがないと思いました。』とのこと。 
確かにそうなんですよね。 新型車が得で、旧型車が損である必要はないんだし、自分自身においての優位性とは必ずしも新しいものとは限らない。 自分の好みを貫くスタイルこそが趣味の原点です。

そのスカイラインへDAYTONA SPORTS ECMを導入いただき、ご自宅まで戻る道中はあえて変化を楽しめるように下道をチョイスすると聞きました。
オーナーだからこそわかる細かな違いは"アクセルワークのスタイルを変化させないとスピードが出てしまうほどに変化した"と当日夜にメールを下さいました。
トコトンなまでに自分の気に入る仕様へ仕立てていくことも、やはり趣味の原点です。 私達の引き出しは数も多いですが、シッカリとした深さも持っていますから、次の引き出しを引く用意ができたら、いつでもご来店ください!


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右足=アクセル=スロットルを同調させる。


中国地方よりCKV36オーナーさんが来店してくれました。
6速マニュアルミッションのスカイラインは、ストリートのみならず岡山国際サーキットへも足を伸ばしクラブマンレーサーとしてもクルマ遊びを充実しているとのこと。
そんなオーナーさんの悩みは、アクセル開度に応じた加速を感じることが出来ないとのこと。 それもそのはず、吸排気系はひと通り手がはいっているけど、肝心のエンジンマネージメントはノーマルのまま。
最適な燃料、点火タイミングを与えることからチューニングはスタートします。


DAYTONA SPORTS ECM RS-Tune.
僕が考えるにはエンジンマネージメントのスタイルって、幾通りもあるものではないと考えています。 アイドリングゾーン・トルクゾーン・パワーゾーン それぞれに理想的な値というのがあり、そのためにECMによるリセッティングを行い現状でのゼロ点を目指します。 
最もフィール変化が起きやすいのは、電子スロットルコントロールの味付け方。 UpRevには3Dスロットルコントロールマップ以外にも、プロチューナーのみがアクセスすることが可能なスロットル強化テーブルマップも実在し、そちらのマップではギアポジション(正確には車速/エンジン回転/負荷より算出されるマップ)毎にブースター機能を追加できるから、エンジン制御を追い込まなくとも体感的にトルクフルな加速を感じることが可能になります。
勿論、各種リミッター値は変更しサーキット走行にも耐えうる十分なマネージメントを行いました。


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マイナス20mmの美学。


週末からの3連休を利用して、DAYTONAより約800km離れた東海地方より自走で入庫頂きました。
入庫前日は、あいにくの台風11号の影響をうけてしまい関西地区は高速道路が麻痺。 その為、通常(休憩なしでも)8時間以上はかかってしまう距離ですが、関西地区で一部下道を走ることとなり、13時間近い運転となってしまいましたが、無事DAYTONAへ到着しました。


DFV OHLINS Ver,DAYTONA E.R.S for CKV36.
この日を楽しみに、約2ヶ月前よりご予約を頂いていました。 
オーナーさんは、サーキットを走るわけでも、何かを競うわけでもなく、ただ純粋に自分の時間とドライブする瞬間を楽しみにしています。 ただ、少しだけローダウンスタイルになればいいと思うし、もう少しキビキビとしてステアリングワークが実現したらいいと思う。 その手段には幾通りもの選択肢はあるんだけど、より自分の感覚に近そうなものとして、DAYTONAがリセッティングを行うDFV OHLINSを選択頂くことになりました。


純正比-20mmのローダウンスタイルを得ることができ、合わせて仮想1G締め付けで各種アームの適正位置をリセッティング。 
そのまま阿蘇 大観峰までナラシに行っていただき、連休最終日の午前中に再入庫していただき、各種点検、調整ほ施し、お見送りをしました。
行きの800km 帰りの800km 同じ距離ではあるけれど、往路と復路では全く異なる感覚を得る事になったのではないでしょうか? 

遠いところ、本当に有難うございました。


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スポーツクーペの醍醐味を感じよう!


DAYTONA SPORTS ECM for CKV36
山陽地方よりスカイラインクーペの入庫です。
フェアレディZ同様のハイスペックエンジンVQ37VHRを搭載しながらも、そのキャラクター性の違いにより随分と大人しく制御された印象が強いことも同機種の特徴です。
それは静粛性を高めジェントルな方向へと振っているものと思われますが、人によっては“その”メリハリのない性能に残念な気持ちを抱くこともあります。
車の性能に満足されている方のご来店というのは殆ど無く、何らかの改善を期待しDAYTONAに来てくださる方が多く、言い換えれば、それだけに期待感も多いわけですから『目を閉じて、じっと違いを感じ取るようにイイトコロを探してください』と言うような結果を求められているのではなく、『こんなにも変わるものですか!?』的な激変を期待されていることを常に感じていますから、勿論私達の仕事は”それ”に応えること他なりません。
だからと言って、アチコチを触りまくってチューニングを主張する姿勢は好きではありませんから、できるだけ少ないマップを出来るだけ少ない値で変更を行い、結果として大きな変化を得る事を目標にリ・プログラミングを行う それがDAYTONA SPORTS ECMのパフォーマンスです。


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