明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



午前中、母を定期検診に連れて行く。3月以来で間が開いた。雨なのでタクシーで行くが、俵を運んでいるのとは訳が違い、やり取りをしているだけで疲れて来る。一時ゲッソリしていたが、随分太り、その分、行動が遅くなった。母をタクシーで返し、その足で額を買いに行こうと思ったが、止めて寄席外観用に撮影。 遠景に川面が見える、というのも考えたが、どうも洲崎の遊郭を連想させるので止めた。ここに圓朝と、遠ざかる牡丹灯籠のお露とお米の後姿、というのが最初の構想だったが、陰影のない圓朝を作り始めてしまっている。新版画的イメージの中にどうやっ入れるか入れないのか、である。看板には圓朝の名と牡丹灯籠’もう一行にも何か入れたい。 空中を漂う灯籠で充分ではないか、と思わなくもない。


「一角獣の変身-青木画廊クロニクル 1961~2016」刊行記念展Ⅰ
2017.05/20(土)~2017.06/02(金)
平日11:00~19:00 日祝12:00~18:00 5/28(日)休廊

オイルプリントワークショップ参加者募集中
2017年5月27日(土)13:00~
アトリエシャテーニュ・オルタナティブスタジオ
オイルプリントについてはHPをご覧下さい。
HP


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