明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



三日に友人と飲んでいたら、たまたまかち合った酔っ払ったトラックドライバー達に、時間が合ったら、荷物を運んで欲しいとメール。酒さえ入っていなければプロのドライバーであるし、気の良い連中ではある。念のため叩かれた頭がうずくといっておいた。 こういう場所があるけど、今度紹介する、といわれた。この場所ならあの作家のあれがぴったりではないか?もう頭部がすでにある作家しか作らない、実在した作家を新たに制作する事はない、と昨年言ったばかりなのに、もうこの様である。こういうところは、自分自身、全く信用できない。最も、私が前言をひるがえそうと、誰に迷惑かける訳でもなし、覚せい剤中毒者同様、物心ついた時には制作時に湧いてくる快感物質の中毒になっているのだから、この間言っていたことと違うではないか、と言われようが何も感じない。 さっきから、手も動かさず妄想に浸っているが、それはまず会場を観て、なおかつ展示の話しが決まってからの話しであろう。それより肝心なのは明日が今年最初の燃えるゴミの日である、ということであろう。そんな事は頭では判っている。良く聞く話しと違い、私の場合、部屋を片付けていると金縛りに合う。




 

 

 

 

 

 



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