秋には生まれる孫。
息子夫婦の部屋は現在一つで、生まれるまでもう一つ部屋を明け渡さねばならない。
その後はさらに狭くなるので、最終的には庭へ増築する事になろうかと思うのですが、現状でも子供用品やらなにやらが次々と
集まってくるので(皆さんありがとうございます)、そのままほおっておくと部屋中が埋め尽くされてしまう。
それでさえ現状で収納に限界を覚えており、そこではじまった(否応無し)屋根裏拡張工事。
とりあえず、春にフェーズⅠまでが完了、そこで資金がそこをついて(といっても2万円) ボーナスまでお預けだったのですが、
なんとなく梅雨明けが早そうな気配を感じ、あわてて工事を再開することにしました。
しかし、拡張した部分がすでに物で埋め尽くされている・・・・・・
さて、屋根裏をめいっぱいベニア張りすると23畳くらいとれるのですが、そのうち隅っこは屋根の傾斜で高さが取れませんので、当然実質
収納量には限度がある。 前回13畳くらいやっていますから、今回は残り部分(約11畳)すべて。
フェーズⅡではその残りに前回同様、根太を打ってベニア張りするのですが、震災後の便乗値上げで760円だった合板が
1180円と激値上がりしていて、ふざけるなと言いたいところです。
そして今回の工事で最大の問題は、床の段差。
僕は2x4を横置きに使用して根太とし、その高さは約40mm、ところが一部床高50mmですでに張られている部分がある、
何でそうなっているのかと言うなら、工事部分の一部約3畳ほどは新築時から屋根裏収納として設けられていた部分だからです。
奥から工事をしてきたわけですが、とうぜん詰め合わせる事になりなすから、その部分に10mm近い段差が生じることになり、
仕方ないと言えばそうなのですが、この差がど~しても気にくわない。
たかが10mmなのですが、されど10mm、「全面平坦でないと駄目だ~」と、なぜか空から声が聞こえて来るので気がすまない。
ははは
そこで今ある床にバールを差し込んで無理矢理引き、張り替え(根太交換)するわけですが、これが結構大変でして、
例のごとく狭いところでの作業、はがしたベニアには釘がたくさん出ているので、下手に体動かすとぐさりとなる。
そこで釘抜き作業をするのですが、こうしたチマチマ作業が大嫌いな僕にはいささか地獄。
さすがに日中の温度も上がってきてますから、その熱が屋根裏にそのまま残っているので、半分サウナ状態で汗ボタボタ。
更にはジグソーカットで舞い上がった木の粉が眼や鼻に容赦なく入るし、クソーと思いながら&半分カッカしながらやることになります。
昨日、今日と2日間で現行の床を全部はがし(ざま~みろ!)一部分に根太を張ったところで、材料が切れて中断となりました。
明日2x4材を新たに購入して開始ですが、結構やっかいな部分だけ残っているな~ 。
しかし、改めて屋根裏を見渡しますが、普通の部屋として使えね~かな ここ(笑)。