またまたハイエースキャンパーネタ。 連チャンですいません 汗
AUX(オグジュアリー)ボックス? ユーティリティボックス?をホースが貫通して、後部シートの下に置かれていたカセットガス供給器。
どうにも使いにくいので移動しました。
だいぶ前にやった作業ですが、せっかく写真があって勿体ないのでアップします。
新しい位置はここ。 落ちないように木ねじ二本で固定しています。
普段はこんな感じでカーテンをしているので見えません。
*薄緑のヒモは ウインドサーフィンのボードつり下げ様のものです。
この供給器は もともとキッチン下の開き戸奥に有ったものですが、そこだと兎に角使いづらくて仕方ない
昨年、電子レンジをそのキッチン下に組み込んだ際、空間を収納に大きく作り替えたので外に出されてしまい。
置くところもないので、「ここでいいや!」と 単純に後部シート下に置いてあったんです。
← 結構いい加減
と、そこまでは良かったんですが、 これ自体はレギュレーターと一体になったものですから横置きは出来ず、使うときには必ず縦置きにしなければならないという事、及びガスの開閉バルブもありますので、 それが簡単に操作出来ないと非常に厄介なんです。
シート下だと、 フラットにした場合なんですが、例えるなら夏のウインドサーフィン時の昼寝等。
操作の為にいちいちシートを持ち上げねばならず、 面倒で仕方なかった。
今回、エアコンを設置したり インバータ設置をするに際し、ついでにガス供給器の場所を移動させました。
散々迷って、決めたのたが写真の位置。
ここだと全く邪魔にならず、キッチン真横なので簡単にバルブ操作ができる。
更にカートリッジの交換も簡単にできるし、位置的に良い。
ただ、厄介だったのが後のホースコネクタ。
ワンタッチタイプですが、これが結構高価でして、2500円くらいするんですが、 これ以外の ストレートはもちろんのこと、L型コネクタでも窓にそれが当たってしまう。
そうなると供給器本体を前に出さねばならず、途端に邪魔となってくる。
うむむむ
で、奥行きが短いこれを買ったのですが、9.5mmのガスゴム管とは違う内径のしかも網線入り。
そのままでは使えませんから、電線をカットする特殊なカッターで切断し、真鍮の異径ジョイント(7→10mm)を組みこんで、クランプ締めで何とかしました。
供給先はガスコンロだけなのと、距離が近いので、径が細いこのコネクタ配管でも大丈夫なんです。
本来なら、ガスカートリッジは常時通気状態の、しかも室内と隔離された場所に設置するのが常識なのですが、そんな場所はこの車に無いし、いちいち外に出てこれを操作せねばならないのは余りにも不便です。
さて、この供給器の優れているところは カートリッジ交換が極めて簡単で有ること。
レバーを赤矢印方向に倒すだけで、 タンクはレギュレータと完全に切り離されて普通に販売している状態と同じになるので、極めて安全です。
普段はタンクを取りはずしてしまっておき、使う可能性の有るキャンプ時等の時に取り付ける事にしています。
で、カートリッジの出し入れ。
きちんと置いたら、レバーを指で操作する。
後はバルブを開けることでいつでも使えます。
キャンピングカガスというメーカーが遙か前に出していた供給器ですが、とても便利。
ガスが CV40だったかな?を使うので多少カートリッジ値段が高いのですが、年に数回しか使わない代物なので、二本もあると無くならない。
実際このカートリッジはこの車を買ってから今までずっとそのままで、まだ交換をしていません。
だいぶ減っていますけど(笑)
以上!