oneという語は、「(一般的に)人、人はだれでも」といった意味で使われることがある。また「[少々もったいぶって] 自分」というように、話し手、つまりIの代わりに用いられることもある。どちらもやや改まった言い方だが、多くの状況で用いられる。 まずは、「(一般的に)人」の意味で使われる用例を。
○Practical Example
"Do they let people in the theme park at nine?"
"No. One can't go in until ten. Let's have a coffee and wait for opening time."
「テーマパークは9時開場?」
「いや、10時まで入れない。入場できるまで、コーヒーでも飲んで待っていよう」
●Extra Point
つづいて、「自分」の意味で使われる用例を。
◎Extra Example
"Are you and Sasako-san getting along now, Takeuchi?"
"Well, one tries. But there is only so much one can do. She is refusing to see me."
「竹内君、笹子さんとは今はうまくいってる?」
「ああ、そうしようとしている。でも、できることはそんなにない。向こうはぼくに会うのを嫌がっている」
ロイターのサイトに、この記事が掲載されました。
〔特集:シルバーパワー〕日本の未来暗くない、団塊世代が変化の主役に=パルバース氏
http://jp.reuters.com/article/domesticFunds/idJPnTK000945520070927