groovy(イカす、決まっている、カッコいい)という語を、ひょっとすると、21世紀の若者たちは使わないかもしれない。
今の若者たちは、それよりawesome(畏怖させる、すごくカッコいい)を好んで使うことだろう。このawesomeという語は、2006/04/23のGetUpEnglishで紹介した。
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20060423
groovyという語は、「レコードの溝」を表わすgrooveから来ている。これは音楽用語としてもよく用いられた。
前置きが長くなったが、今日のGetUpEnglishでは、このgroovyを学習しよう。
○Practical Example
"The Mexicans, with their slick hair and groovy souped-up cars, were tough."
"As kids, we tried to imitate the pachuko, the “bad guy”of the Los Angeleno Mexican pack."
「メキシコ人は、髪に油をべったり塗りつけて、チューンナップしたカッコいい車を走らせて、ほんとうにイカしていた」
「ぼくらは、子どもの頃、『パチューコウ』と呼ばれるロサンゼルスに住む不良メキシコ人の若者グループたちをよくまねしたよ」
●Extra Point
では、もう一例。
◎Extra Example
"Oh, what a groovy threads it is! Where’d you get it?"
"I got it at Holly’s at Nishi-Ogikubo."
「ああ、その服、すごくかっこいいじゃん。どこで買ったの?」
「西荻窪のホーリーズだ」
threadsは2010/02/09のGetUpEnglishで紹介した。
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20100209
threadsだが、用例のように、単数形で使われることが多い。
3月23日:新書館刊『アラマタ美術誌』発売記念 荒俣宏さん トークショー&サイン会
【日時】 2010年3月23日(火) 開演:18:30~
【会場】 三省堂書店神保町本店 8階特設会場 ※8階特設会場へは、正面入口(靖国通り)側エレベーターにてご来場ください。
只今、2月25日発売予定の荒俣宏さんの最新刊『アラマタ美術誌』(新書館刊 ¥2,940(税込))をお買い上げまたは電話にてご予約のお客様、先着100名様に1階または、4階レジカウンターにて整理券を配布しております。
【お問い合わせ】 三省堂書店神保町本店 4階 03-3233-3312(代) 10: 00~20:00
http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2010/02/323-1.html