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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

ROW

2012-04-26 01:10:01 | R

 rowはもちろん「列」であるが、「喧嘩、騒ぎ」といった意味でも使われる。 

 今日のGetUpEnglishは、この意味のrowの用法を学習しよう。 

 以下は、Eric Claptonの自伝Clatpon: The AutobiographyにあったDerek and the Dominosの分裂が決定的になった下り。

◯Practical Example

 "The final straw came when Jim Gordon and I had a huge row and I stormed out of the studio on a rage."

 「最後に、ジム・ゴードンとぼくが大喧嘩になり、ぼくが怒ってスタジオを飛び出した」  

 このthe final strawはthe last strawと同じで、「(我慢の限界を越える)最後の決定的な一撃[とどめ]」。

●Extra Point

 次のような形でもよく使われる。

◎Extra Example

 "Who do you think you are, Ms. Yoshioka."

 "No need to kick up such a row, Mr. Kagawa. I apologized, didn't I?"

 「吉岡さん、あんた、一体なんのつもりだ?」

 「賀川さん、そんなにけんか腰になることないでしょう。わたし、謝ったじゃない」

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