◆特急雷鳥
本日は、雷鳥特集。自衛隊関連行事を北大路機関広報として予定していたのだが、諸般の事情で一日掲載を遅らせることとした。期待されていた方には、申し訳ないです。
雷鳥の前に、明日の自衛隊関連行事について、まず松本駐屯地祭２００９が行われます。松本駐屯地には、山岳連隊として名高い第１２旅団隷下の第１３普通科連隊が駐屯。松本駐屯地創設５９周年記念行事が実施され、名古屋から０７００時発の特急しなの１号で、松本駅へは０９０６に到着、松本駅から徒歩で十五分ほどで駐屯地に行くことができる。
同じく１８日には、福岡県久留米市の高良台分屯基地にて創設４３周年記念行事が行われる。最寄駅は、JR鹿児島線の荒木駅。第８高射群のペトリオットミサイルが展開している。また、徳島県の小松島航空基地では、開庁４４周年・第２４航空隊改編記念行事が実施されるが、こちらは一般には公開されない模様だ。
さてさて、行事実施予定は、明日朝にも掲載する予定ながら、本日は、諸般の事情にて、予定していた行事実施予定が掲載できないため、本日、山科駅で撮影した写真を掲載している。上の１１３系電車、そしてEF-66電気機関車が牽引する貨物列車を撮影したのだが、本来の目的は、ちょうどこの時間帯に運行される特急雷鳥である。
４８５系特急雷鳥がやってきた。隣に見えるのは、１１３系の普通電車で、草津線から東海道本線に入り、京都駅に向かう普通列車である。１１３系と４８５系。湘南色と、こだま色。敦賀の急行形と特急電車の並び写真のように、山科駅に現れた、ここだけ、またまた国鉄時代に戻ったような情景が楽しい。
京都駅を出発した雷鳥は、山科駅を通過し、琵琶湖畔の景色が素晴らしい湖西線へと進む。この場所まではトンネルが続き、京都市街地の情景も住宅街へ、そして緑茂る湖西の情景へと移り変わってゆくところだ。短絡線として整備された湖西線を颯爽と駆け抜けると、次は金沢へと続く北陸本線である。
４８５系の、こだま色となると、今後数が減少する。もともと、かなり置き換わっているのだが、個人的に、４８５系こだま色、最後の王国といえた雷鳥号が、新型車両に置き換わる為、今後、列車ファンの注目を更に集めそうな電車といえるだろう。通常のダイヤでは、基本的に大阪行きが山科を通過したのち、金沢行きがやってくるので、ポジションには一考の余地がある。
HARUNA
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