■二次元重視“多次元防衛力”
満艦飾で賑わう横須賀基地、この翌日にマリアナ沖で台風19号が発生した訳ですがこの時は皆さん体験航海に期待を膨らませていました。
イージス艦こんごうデース!。、、、。いやなんとなく流れで。人気ゲーム“艦隊これくしょん”の戦艦金剛、高速戦艦として第一次世界大戦前にイギリスで建造され、ジュットランド海戦戦訓等を受け高速戦艦に改装、第二次世界大戦では空母直衛を主として活躍した。
ちょうかい、艦上から青空と満艦飾を見上げる。こんごう、ちょうかい、さみだれ、三隻の護衛艦が並んでいます。後で知ったのですがいつもお世話になっている方からここで声をかけて頂いていたという、当方気付かなかったのですが何しろ伊丹に居ると思ったので。
あたご!ですぱんぱかぱーん!。“艦隊これくしょん”の重巡愛宕さん、何故か護衛艦こんごう甲板上に。愛宕は天城型巡洋戦艦として計画がありましたが、建造中止に。不思議に思い乗員の方に事情を聴いてみたのですが、好きだからです、と。自衛隊の将来は明るい。
こんごう、吉倉桟橋に接岸する様子は観艦式に臨むとあって美しく整備されています、海上自衛隊最初のイージス艦として1993年に竣工、先代の戦艦金剛も最古参の戦艦として太平洋戦争を戦い抜きましたが、奇しくも本艦も最古参のイージス艦として自衛隊に君臨だ。
ひゅうが型護衛艦一番艦ひゅうが,よ一応覚えておいて。いや貴女先週舞鶴でまだ整備中だっただろう、と思いたくなるのですが。ひゅうが、観艦式には参加しませんが日向師匠は参加です。修理してもロクマルは積めないぞ、ということでMCH-101が描かれている。
はるさめ艦上へ。日向師匠、こんごう係留の隣のバースに居まして、こちらのバースにも護衛艦いかづち、ミサイル護衛艦はたかぜ、護衛艦はるさめ、が係留されていました。こちらも一般公開されていますので、順番に巡る事に。艦内見学は海軍用語で旅行という。
はるさめ艦上、春雨さん、居ました。これには驚いた、いや貴女は北大路総監部の空母加賀隣に係留していたろう、という個人的事情はさて置き、“艦隊これくしょん”の駆逐艦春雨さんフィギュアが艦上展示されていたのですね。私も持っている、みんなもそうだよね。
ゆうだち、といいますか“艦隊これくしょん”の駆逐艦夕立も並びます。護衛艦はるさめ、は、むらさめ型二番艦、三番艦が護衛艦ゆうだち、です。2012年の観艦式では護衛艦ゆうだち艦上から撮影する機会に恵まれまして、佐世保基地でもひとつ思い出深い護衛艦です。
はたかぜ、Mk13スタンダード発射装置を搭載する広域防空用のターターシステム艦です。このは車窓地の下には40発のスタンダードミサイルやハープーンミサイルが搭載されている、Mk13搭載艦は過去最大6隻が艦隊に在りましたが、いまは本艦と、しまかぜ、のみ。
しまかぜ、“艦隊これくしょん”の駆逐艦島風さんが護衛艦はたかぜ艦上に。おっそーい!という状況です。実は艦橋が30名づつ30分置きの整理券配布式一般公開となっていまして、それまで隣はるさめ見学へと廻り、はたかぜアスロック発射器前が集合場所でした。
はたかぜ艦橋に。ちょうかい艦橋は七層分あり上るのが大変でしたがこちらは楽だ。なお、実は私が初めて見学した護衛艦の艦橋は、ミサイル護衛艦さわかぜ、初めての体験航海は護衛艦きくづき。たかつき型護衛艦を覚えている人も大分世代が変わってきました、ね。
はたかぜ、“艦隊これくしょん”の駆逐艦旗風さんです。神風型駆逐艦の一隻で凌波構造が艦橋前に魚雷発射管を一段下げて搭載し艦橋に波浪の影響を局限化する構造が特色です。神風型は大戦時に古参でしたが、ターターシステム艦はたかぜ型も古参、次はどうなるか。
さわぎりさん、ではなく“艦隊これくしょん”の駆逐艦狭霧さん。海上自衛隊では実任務増大、南西諸島警戒監視任務と日本海ミサイル防衛任務に中東方面船団護衛と災害派遣、これらを前に艦艇広報が著しく縮小、地方隊展示訓練が最後に行われたのは5年前でした。
いかづち艦上。今回の自衛隊観艦式は元々国威発揚と主権者への広報が主目的である観艦式が青少年への重要な艦艇広報の場と転じました。しかし艦艇不足は深刻であり、こうした中、海上自衛隊は二次元と取り組む“多次元統合防衛力”で募集難に挑んでいる様です。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
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(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
満艦飾で賑わう横須賀基地、この翌日にマリアナ沖で台風19号が発生した訳ですがこの時は皆さん体験航海に期待を膨らませていました。
イージス艦こんごうデース!。、、、。いやなんとなく流れで。人気ゲーム“艦隊これくしょん”の戦艦金剛、高速戦艦として第一次世界大戦前にイギリスで建造され、ジュットランド海戦戦訓等を受け高速戦艦に改装、第二次世界大戦では空母直衛を主として活躍した。
ちょうかい、艦上から青空と満艦飾を見上げる。こんごう、ちょうかい、さみだれ、三隻の護衛艦が並んでいます。後で知ったのですがいつもお世話になっている方からここで声をかけて頂いていたという、当方気付かなかったのですが何しろ伊丹に居ると思ったので。
あたご!ですぱんぱかぱーん!。“艦隊これくしょん”の重巡愛宕さん、何故か護衛艦こんごう甲板上に。愛宕は天城型巡洋戦艦として計画がありましたが、建造中止に。不思議に思い乗員の方に事情を聴いてみたのですが、好きだからです、と。自衛隊の将来は明るい。
こんごう、吉倉桟橋に接岸する様子は観艦式に臨むとあって美しく整備されています、海上自衛隊最初のイージス艦として1993年に竣工、先代の戦艦金剛も最古参の戦艦として太平洋戦争を戦い抜きましたが、奇しくも本艦も最古参のイージス艦として自衛隊に君臨だ。
ひゅうが型護衛艦一番艦ひゅうが,よ一応覚えておいて。いや貴女先週舞鶴でまだ整備中だっただろう、と思いたくなるのですが。ひゅうが、観艦式には参加しませんが日向師匠は参加です。修理してもロクマルは積めないぞ、ということでMCH-101が描かれている。
はるさめ艦上へ。日向師匠、こんごう係留の隣のバースに居まして、こちらのバースにも護衛艦いかづち、ミサイル護衛艦はたかぜ、護衛艦はるさめ、が係留されていました。こちらも一般公開されていますので、順番に巡る事に。艦内見学は海軍用語で旅行という。
はるさめ艦上、春雨さん、居ました。これには驚いた、いや貴女は北大路総監部の空母加賀隣に係留していたろう、という個人的事情はさて置き、“艦隊これくしょん”の駆逐艦春雨さんフィギュアが艦上展示されていたのですね。私も持っている、みんなもそうだよね。
ゆうだち、といいますか“艦隊これくしょん”の駆逐艦夕立も並びます。護衛艦はるさめ、は、むらさめ型二番艦、三番艦が護衛艦ゆうだち、です。2012年の観艦式では護衛艦ゆうだち艦上から撮影する機会に恵まれまして、佐世保基地でもひとつ思い出深い護衛艦です。
はたかぜ、Mk13スタンダード発射装置を搭載する広域防空用のターターシステム艦です。このは車窓地の下には40発のスタンダードミサイルやハープーンミサイルが搭載されている、Mk13搭載艦は過去最大6隻が艦隊に在りましたが、いまは本艦と、しまかぜ、のみ。
しまかぜ、“艦隊これくしょん”の駆逐艦島風さんが護衛艦はたかぜ艦上に。おっそーい!という状況です。実は艦橋が30名づつ30分置きの整理券配布式一般公開となっていまして、それまで隣はるさめ見学へと廻り、はたかぜアスロック発射器前が集合場所でした。
はたかぜ艦橋に。ちょうかい艦橋は七層分あり上るのが大変でしたがこちらは楽だ。なお、実は私が初めて見学した護衛艦の艦橋は、ミサイル護衛艦さわかぜ、初めての体験航海は護衛艦きくづき。たかつき型護衛艦を覚えている人も大分世代が変わってきました、ね。
はたかぜ、“艦隊これくしょん”の駆逐艦旗風さんです。神風型駆逐艦の一隻で凌波構造が艦橋前に魚雷発射管を一段下げて搭載し艦橋に波浪の影響を局限化する構造が特色です。神風型は大戦時に古参でしたが、ターターシステム艦はたかぜ型も古参、次はどうなるか。
さわぎりさん、ではなく“艦隊これくしょん”の駆逐艦狭霧さん。海上自衛隊では実任務増大、南西諸島警戒監視任務と日本海ミサイル防衛任務に中東方面船団護衛と災害派遣、これらを前に艦艇広報が著しく縮小、地方隊展示訓練が最後に行われたのは5年前でした。
いかづち艦上。今回の自衛隊観艦式は元々国威発揚と主権者への広報が主目的である観艦式が青少年への重要な艦艇広報の場と転じました。しかし艦艇不足は深刻であり、こうした中、海上自衛隊は二次元と取り組む“多次元統合防衛力”で募集難に挑んでいる様です。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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