■臨時情報-ウクライナ情勢
このままでは世界大戦、PKOを派遣すべきです、それもロシアが拒否権を行使する安保理決議ではなくソ連拒否権行使により誕生した総会決議に基づくPKOという原点に還って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/66/2b1f6747bdfd3df30db2649cc31ad453.jpg)
ポーランドへのミサイル着弾の一件は、今回は第三次世界大戦の引き金となる事は無く、ウクライナ迎撃ミサイルの逸れ弾という可能性でほぼ画定したようですが、今この現在も仮にロシアのミサイル飛翔経路が僅か数分西に反れるだけで第三次世界大戦に展開し得るという厳しい現実を突き付けられたと思い知らされました。出口戦略、真剣に必要と思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/e9/d349e481b8fd1fc5639df8fdfcf9c755.jpg)
PKO国連平和維持活動部隊、第三次世界大戦の緊張を回避する為にも国連総会を主体とする従来型のPKO部隊を、ドンバス地域を含む少なくとも2022年2月1日時点のロシア軍占領地域まで駐屯させ、占領地域における戦争犯罪の調査とロシア領内までのロシア軍撤退への経路確保を行う、この為に日本も含めステイクホルダーとなる覚悟は必要でないか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/da/783b566ad32897f781c2d6a0343c977d.jpg)
ロシアとしては、ウクライナ侵攻の背景にウクライナ国内での秘密ナチス運動とロシア系住民民族浄化危機を挙げていたのですから、先ず国連PKO部隊とICC国際刑事裁判所の協力を受け、民族浄化疑惑の徹底調査、勿論占領前も占領後も当事者を問わずウクライナ側による疑惑、当然ロシア軍占領下での疑惑も含め調査する、これでロシアの主張は通る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/99/6cef3b872d9f7f0b7ac98edc6cf48b34.jpg)
ウクライナの立場とするならば、ウクライナ領内でのロシア軍排除を自国で行えないという不満も残るでしょうし、PKO部隊駐留地域にクリミア半島を含むべきとの反論もあるでしょうが、先ず2月の開戦前の段階までロシア軍を引き戻し、東部地域へ明確な軍事境界線をPKO部隊が固める事で第三次世界大戦の危機を当面でも回避する事が肝要、と思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/78/55476adfc1a8f14d6db9a38a5c298fda.jpg)
PKOとは言いましても、ソマリアのUNOSOM2型の平和執行を想定した戦車部隊を中心とした重戦力、そしてコンゴのONUC型のような戦闘機部隊を含む、停戦崩壊に対しては国連総会が正面に立つ平和維持と云うよりも平和執行を任務とする兵力引き離しを行う、こうした覚悟が無ければ、PKOが戦争を長期化させ攻撃再興の時間を与えることとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/32/279faf47c87d25e7a1111800e9c3ae53.jpg)
PKO部隊にロシア軍が攻撃を再開した場合にも対応できる作戦能力を加える事は少々厳しい任務ではあります、ただ、現状のままではポーランドの着弾が今回はウクライナの逸れ弾でしたが、何れ現実に生じ得る。欧州で対応できるのはNATO即応部隊等ですが、中立性を期してインド軍や人民解放軍も含め、第三次大戦を回避する協力が必要と考えます。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
このままでは世界大戦、PKOを派遣すべきです、それもロシアが拒否権を行使する安保理決議ではなくソ連拒否権行使により誕生した総会決議に基づくPKOという原点に還って。
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ポーランドへのミサイル着弾の一件は、今回は第三次世界大戦の引き金となる事は無く、ウクライナ迎撃ミサイルの逸れ弾という可能性でほぼ画定したようですが、今この現在も仮にロシアのミサイル飛翔経路が僅か数分西に反れるだけで第三次世界大戦に展開し得るという厳しい現実を突き付けられたと思い知らされました。出口戦略、真剣に必要と思う。
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PKO国連平和維持活動部隊、第三次世界大戦の緊張を回避する為にも国連総会を主体とする従来型のPKO部隊を、ドンバス地域を含む少なくとも2022年2月1日時点のロシア軍占領地域まで駐屯させ、占領地域における戦争犯罪の調査とロシア領内までのロシア軍撤退への経路確保を行う、この為に日本も含めステイクホルダーとなる覚悟は必要でないか。
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ロシアとしては、ウクライナ侵攻の背景にウクライナ国内での秘密ナチス運動とロシア系住民民族浄化危機を挙げていたのですから、先ず国連PKO部隊とICC国際刑事裁判所の協力を受け、民族浄化疑惑の徹底調査、勿論占領前も占領後も当事者を問わずウクライナ側による疑惑、当然ロシア軍占領下での疑惑も含め調査する、これでロシアの主張は通る。
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ウクライナの立場とするならば、ウクライナ領内でのロシア軍排除を自国で行えないという不満も残るでしょうし、PKO部隊駐留地域にクリミア半島を含むべきとの反論もあるでしょうが、先ず2月の開戦前の段階までロシア軍を引き戻し、東部地域へ明確な軍事境界線をPKO部隊が固める事で第三次世界大戦の危機を当面でも回避する事が肝要、と思う。
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PKOとは言いましても、ソマリアのUNOSOM2型の平和執行を想定した戦車部隊を中心とした重戦力、そしてコンゴのONUC型のような戦闘機部隊を含む、停戦崩壊に対しては国連総会が正面に立つ平和維持と云うよりも平和執行を任務とする兵力引き離しを行う、こうした覚悟が無ければ、PKOが戦争を長期化させ攻撃再興の時間を与えることとなる。
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PKO部隊にロシア軍が攻撃を再開した場合にも対応できる作戦能力を加える事は少々厳しい任務ではあります、ただ、現状のままではポーランドの着弾が今回はウクライナの逸れ弾でしたが、何れ現実に生じ得る。欧州で対応できるのはNATO即応部隊等ですが、中立性を期してインド軍や人民解放軍も含め、第三次大戦を回避する協力が必要と考えます。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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