イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

幸せな、春分の日!

2009-03-21 | 第五章「和解と平和」

 冬至や夏至も不思議な感覚があるが、春分の日と秋分の日も不思議な感覚がある。お墓参りをしたりするのも、何かあの世(彼岸)との接点を感じるような感覚が、春分の日にはあるのだろうか。

 昨日の春分の日、母の家に妻と訪問し、お萩などを食しながら楽しく語り合った。母は、もう悔いのない人生を歩んだので、いつあの世に行っても良い、と思っているとのこと。私も、そんなことを言っている人に限って長生きすると言う。

 母の家を訪れた後は、次女が小さな個展を開いたとのことで、夕方会場を一人で訪問。 随分古いビルで、手動で開閉するエレベータに感激する。絵は家でも時々見せてもらっていたが、会場の雰囲気とライトの関係で違って見える。娘から、良く来てくれたと言われ何となく幸せな気分になる。

 今年の、春分の日は、身近な家族と幸福感を味わいながら過ごすことができた。人生の中で幸福感を味会うのは少ないと言われているが、私は家族や同志、友人・・・に恵まれ、世間的な幸福の条件は不明だが、幸せを味わっている。

<家族 6/6>

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