このところ今までの人生。特にサラリーマン時代を思い出すことが多かった。会社の先輩の訃報を聴いたことが原因だ。
34年前の入式は快晴であった。初めて会社の構内に入り、集合場所の会議室のドアを開けた時を思い出す。
時代の変化とともに、価値観も変わったり、暮らしも変わったり、自分も一緒に働いていた方々も当然変わってきた。
入社式に、初めて声を掛けてくれた、K先輩は、その後若くして亡くなった。入社当時もオイルショックで環境が厳しく、一時帰休があった。一時帰休のことを、忘れないでほしい。と言ったA先輩も先日亡くなられた。
いろいろ世話していただいたのに・・・心残りである。人の死といった、変えられないもの。これからの自分の人生や生き方といった、少しは変えられるもの。
私の好きな祈りの一つに次がある。
「神よ
変えられないものを受け容れる心の静けさと
変えられるものを変える勇気と
その両者を見分ける
英知をお与えください」
(ラインホルド・ニーバー)
先日の58歳の誕生日に、娘からプレゼントをもらいながら、8歳の誕生おめでとうと揶揄された。生活態度が子供じみているところを揶揄されたのだ。
でも8歳ではなく、58歳なのであるから、やはり、社会的にも貢献していかなければならない(ちょっと大げさな言葉ではあるが)。
<社会 8/8>
人気blogランキングへ <- 1クリックで燃えます!