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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

こころの健康を測る!(こころを鍛える③)

2010-04-12 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」
 身体の健康では、体重測定、体脂肪測定、体温測定、血圧測定、健康診断での様々な検査・・・本当に多額のお金と、それに見合うだけの数値が提供される。それだけ関心が高いのだろうし、方法もあるのだ。

 ところが心の場合は、器質障害は別にして、主観的なものになってしまい、身体の健康尺度と比べると余りに少ないようだ。

 しかし、こころの健康は確かにあり、また、建設的に生きるためにもとても重要である。自分のことを振り返ってみても、確かに輝いているような時もあれば、そうでないときもあった。

 輝いていない時。

 全体的にではあるが、こころの底から感動することもなく、大きな流れの中にいるといるより、ポツリと砂漠にいるような印象。人と話していると、自分の問題の大きさに、相手がビックリするが、自分は何か他人事のように感じる。話すといっても、男は黙って・・・といった雰囲気で、あまり語ることがない。

 こころの健康は、身体の健康と別ものと思うことも多々ある。ターミナルケアを受けている方のほうが元気で、細かい気遣いをされたりして、ケアされている方が逆にケアされることも。

 大きな悩みがあっても、それを、ひょうひょうと楽しむ方もいる。解釈が柔軟で、とても謙虚であったりする。

 さて、こころの健康を測る尺度は、1950年台にカールロジャースが考案した、プロセススケールが有名だ。既に、このブログでもご説明したが、「生き甲斐の心理学」第3章に詳しい。参考までに、以下に7つのスケールと、ブログでのリンクをしているので、参考にしていただきたい。

 プロセス・スケール 2009年10月23日から30日に連載。十月のブログ

1.感情と個人的意味づけ   (10/24)

2.体験過程                         (10/25)

3.不一致                             (10/26)

4.自己の伝達                       (10/27)

5.体験の解釈                       (10/28)

6.問題に対する関係               (10/29)

7.関係の仕方                        (10/30)

 7つの尺度はそれぞれ、簡単に分けて、底、中、高があり、それが底から中、中から高に向かう場合は健康的であるが、その反対の方向は良くない。また、総合的にみて底より、中、高が良いようである。ただ、世の中さまざまなことが起こるのであり、誰でも、底になったりすることは当然ある。

 自分のこころの健康状態を知る。大切なことだと思う。

(こころを鍛える③(1億2千万人のための生き甲斐の心理学) 24/60)

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